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J-GLOBAL ID:201902224795476660   整理番号:19A1973341

食物繊維間の関連:2型糖尿病のない日本人成人における炭水化物摂取率とインスリン抵抗性【JST・京大機械翻訳】

Association between dietary fibre:carbohydrate intake ratio and insulin resistance in Japanese adults without type 2 diabetes
著者 (9件):
資料名:
巻: 119  号:ページ: 620-628  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0336A  ISSN: 0007-1145  CODEN: BJNUA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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炭水化物の質を測定する容易に理解できる指標は,それらのグルコース耐性を改善する食事習慣の採用において人々を助ける可能性がある。炭水化物摂取に対する食物繊維の比率(繊維:炭水化物比(F:C-R))とグルコース耐性との間の関係を評価することを目的とした。被験者は,5か月の食事と運動プログラムに参加した2型糖尿病(平均年齢55歳4歳)のない日本人男性190人と女性であった。著者らは,より高いF:C-Rを有するものとより低い比率を有するものの間のベースライン身体測定,食事および代謝プロファイルを比較した。多変量回帰分析を実施し,ベースライン時のインシュリン抵抗性(HOMA-IR)とHbA1cの評価のF:C-Rとホメオスタシスモデルの間の関連性を調べ,F:C-Rの変化と5か月間のHOMA-IRとHbA1cの変化を調べた。ベースラインにおいて,より高いF:C-R群は,より低いF:C-R群と比較して,体重,空腹時インシュリン値およびHOMA-IRが有意に低かった。2つの群には,炭水化物と脂肪の類似の摂取があったが,蛋白質摂取量は,高いF:C-R群においてより大きかった。ベースラインF:C-Rは,多変量モデルにおける研究開始時のHOMA-IRまたはHbA1cと有意に関連しなかった。5か月のプログラムの間の比率の増加は,HbA1cの減少と関連していた(P<0 001)。これらの知見は,2型糖尿病予防を目的とした戦略におけるF:C-Rの潜在的有用性を強調する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  糖質の代謝と栄養 

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