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J-GLOBAL ID:201902224797288280   整理番号:19A2206440

ガラスウール,接着剤およびポリウレタンフォームからなる三層複合材料の垂直入射における音響特性に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study on acoustic properties at normal incidence of three-multilayer composite made of glass wool, glue and polyurethane foam
著者 (4件):
資料名:
巻: 156  ページ: 319-326  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0559A  ISSN: 0003-682X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多層複合材料の音波吸収と遮音特性は,異なる層の間の音響パラメータの組合せを最適化することによって,急速に変えることができた。多層複合材料の音響特性に及ぼす体積弾性率,損失係数,粘度特性長さ,屈曲度および他のパラメータの影響を研究するために,ガラスウール材料,接着剤層およびポリウレタン発泡体から成る多層構造を,実験的に解析して,数値的にシミュレーションした。多層媒質中の音波の伝搬行列方程式を導出し,多層構造の音響性能に及ぼす上記パラメータの影響を,実験解析と伝達行列の反転により研究した。その結果,音波吸収係数は,2000~4000Hzの周波数を有する外部材料の体積弾性率の増加とともに減少することを示した。周波数>4000Hzの吸収係数は外部材料の体積弾性率とともに増加し,最大吸収係数は0.52であった。ゴム層の減衰損失係数が0.8のとき,最大遮音は40dBである。音響特性に及ぼす外部材料の粘度特性長さと屈曲度の影響は,内部材料のものより明らかである。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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音波伝搬  ,  建築物の防音,遮音 

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