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J-GLOBAL ID:201902224838672553   整理番号:19A0182364

CdS QD修飾自己ドープγ-Bi_2MoO_6:Cr(VI)の光還元とフェノールの分解に向けた持続可能で汎用的な光触媒【JST・京大機械翻訳】

CdS QDs-Decorated Self-Doped γ-Bi2MoO6: A Sustainable and Versatile Photocatalyst toward Photoreduction of Cr(VI) and Degradation of Phenol
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 12  ページ: 9040-9056  発行年: 2017年 
JST資料番号: W5044A  ISSN: 2470-1343  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,CdS量子ドット(QD)増感自己ドープBi_2MoO_6を,水熱法により還元剤としてグルコースを用いて合成し,続いてQDのその場堆積を行った。合成した触媒を用いて,毒性Cr-(VI)を還元し,水溶液からフェノールを分解した。X線回折,UV-vis拡散反射,光ルミネセンス(PL),走査電子顕微鏡,透過型電子顕微鏡(TEM),Fourier変換赤外分光法,および電気化学インピーダンス分光法を用いて,構造的,光学的および電気化学的特性化を行った。光学特性をUrbachエネルギー,PL,及び光ルミネセンス励起スペクトルを計算することによって正確に調べた。QDの規則的分布は,PLスペクトルの半値全幅,Urbachエネルギー,およびTEM分析の間の相関から確認された。多用途の光触媒活性をCr-(VI)の還元とフェノールの分解に対して試験した。3%CdS QD増感自己ドープBi_2MoO_6は,太陽光下でのCr(VI)の還元とフェノールの分解に対して,97と47.5%の最も高い活性を示した。触媒によるCr-(VI)の還元は,pH_PZC値の速度論と決定によって支持される。これに加えて,光安定性と再利用性試験は,触媒がその活性を低下させることなく5サイクルまで再利用できることを示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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光化学一般  ,  光化学反応 

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