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J-GLOBAL ID:201902224874337268   整理番号:19A1887757

リチウムイオン二次電池用カソードとしての柔軟で自立した有機/カーボンナノチューブハイブリッド膜【JST・京大機械翻訳】

Flexible and Free-Standing Organic/Carbon Nanotubes Hybrid Films as Cathode for Rechargeable Lithium-Ion Batteries
著者 (6件):
資料名:
巻: 121  号: 27  ページ: 14498-14506  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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有機カルボニル化合物は,高性能リチウムイオン電池(LIB)用の有望な電極材料であるが,一般的に,低サイクル安定性,低利用率,劣った速度性能,および比較的低い還元電位に悩まされている。これらの問題を解決するために,著者らは,再充電可能なLIBsのための高性能カソードとして,ナトリウム1,4-ジオキソナフタレン-2-スルホナートと多層カーボンナノチューブ(NQS/MWNTs)の柔軟性,無結合性,自立性ハイブリッド膜を調製するための溶解-再結晶法を報告する。ハイブリッド膜は,NQSの高い利用,安定したサイクル,および高速性能を実証した。優れた電気化学的性能は,MWNTによって形成されたNQS,三次元絡み合った導電性ネットワークのサイズと高い極性の減少に起因する。更に,NQS/MWNTsは2.97Vで高い初期還元電位を示し,これは密度汎関数理論(DFT)計算により良く説明された。一方,放電/充電過程におけるNQS/MWNTsの可逆的酸化還元機構をその場赤外分光法(IR)試験により明らかにし,完全に放出された生成物の安定性をDFT計算によりさらに確認した。本研究は,持続可能な有機材料を有する高性能フレキシブル再充電可能電池を構築するための容易な方法を示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 
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