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J-GLOBAL ID:201902224886292356   整理番号:19A1717458

Fe-18Cr-9Mn-1.1Ni-1.1Mo-0.2N節Ni型二相ステンレス鋼の高温変形挙動【JST・京大機械翻訳】

High Temperature Deformation Behavior of Fe-18 Cr-9 Mn-1. 1 Ni-1. 1 Mo-0. 2 N Low-nickel Type Duplex Stainless Steel
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資料名:
巻: 33  号: 12  ページ: 2040-2046  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2126A  ISSN: 1005-023X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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Fe-18Cr-9Mn-1.1Ni-1.1Mo-0を,Gleeble-3800熱力シミュレータを用いて,温度1123~1423K,歪速度0.01~10s-1で,試験した。2N節のNi型二相ステンレス鋼の熱間圧縮試験を行い、高温熱圧縮変形のメカニズムと組織進化法則を研究し、応力レベル定数α値を決定し、双曲正弦方程式に従って、Zパラメータのピーク流動応力構成方程式を構築し、異なるひずみ量での熱加工図を描いた。研究によると、動的再結晶の低歪速度0.01~0.1s-1の高温13231423K区域において、ピーク応力に対応するひずみ値が小さいほど、オーステナイトの動的再結晶が発生しやすい。同じ歪速度では,オーステナイト相は変形温度の上昇とともに動的回復から動的再結晶組織へと変態した。フェライトの動的再結晶は,主に11231223Kの低温域で発生した。熱変形方程式に基づいて,二相ステンレス鋼の見かけの変形活性化エネルギー(Q=578.46kJ/mol)は,2205二相ステンレス鋼(451kJ/mol)より高く,そして,見かけの応力指数は,n=8.4398であった。その変形機構は主に格子自己拡散制御の安定構造モデルである。熱間加工図の解析は,歪の増加につれて,より高い歪速度域の不安定性区域が増加することを示した。最適熱間加工区域の条件は,歪速度が0.01-0.08s-1で,温度が13231423Kで,この区域の電力散逸係数が0.300.52であり,この条件で,試験鋼の熱変形がオーステナイトの動的再結晶化を主とした。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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