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J-GLOBAL ID:201902224931855492   整理番号:19A2321997

秦皇島市結核患者一線抗結核薬の薬剤耐性調査【JST・京大機械翻訳】

Investigation on drug resistance of first-line anti-tuberculosis drugs for tuberculosis patients in Qinhuangdao City
著者 (7件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 1454-1458  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3872A  ISSN: 1009-6663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:4年間の結核患者の4種類の一線抗結核薬物に対する全体的な薬剤耐性状況を分析し、結核病の薬剤耐性の特徴及び傾向を理解し、結核病の予防治療に参考を提供する。【方法】2014年1月-2017年12月の間に,合計849の結核菌を採取した,そして,ストレプトマイシン(Streptomycin,S),イソニアジド(Isoniazid,H),およびイソニアジド(H)を,合計849の分離株から収集した。リファンピシン(Rifampin,R),エチルアミンブタノール(Ethambutol,E)の4種類の一線抗結核薬物に対して薬物感受性試験を行い,SPSS統計ソフトでデータ分析を行い,各年間の薬剤耐性の変化傾向を分析した。【結果】2014-2017年に,合計849の結核菌が分離され,2014年,2015年,2016年および2017年4年において,それぞれ50.2%(102/203)および40.1%(59/147)であった。37.2%(61/164)と29%(97/335);総多剤耐性,および総多剤耐性率は,それぞれ37.6%(319/849),9.2%(78/849),19.2%(163/849),および9.2%(78/849)であった。4年のリファンピシンとイソニアジドの総耐性率は,それぞれ13.1%(111/849)と17.3%(147/849)であった。4年間の全耐性率は,それぞれストレプトマイシン23.8%(202/849),イソニアジド17.3%(147/849),エチルアミンブタノール14.5%(123/849),リファンピシン13.1%(111/849)であった。20142017年度の第一線抗結核薬の単薬剤耐性、多剤耐性とリファンピシン耐性は年々低下傾向を呈し、その中のH多剤耐性の年々増加傾向は統計学的に有意であった(P<0.05)。ストレプトマイシンとイソニアジドの原発性単剤耐性率は継発単剤耐性率(P<0.05)より高く、原発R多耐性率は二次R多剤耐性(P<0.05)より高かった。原発性多剤耐性率(Multidrug-resistanttuberculosis,MDR-TB)は続発性MDRの薬剤耐性より低かった(P<0.05)。結論:H単剤耐性とH多剤耐性は年度増加傾向にあるが、H多剤耐性の違いは統計学的意義があり(P<0.05)、Hも抗結核の最も重要な薬物の一つである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  疫学  ,  病原体に作用する抗生物質の基礎研究  ,  抗細菌薬の基礎研究  ,  感染症・寄生虫症の治療 
タイトルに関連する用語 (5件):
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