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J-GLOBAL ID：201902225038094521   整理番号：19A1887916

反対に帯電したナノ粒子の自己集合による制御可能なバルクヘテロ接合形態【JST・京大機械翻訳】

Controllable Bulk Heterojunction Morphology by Self-Assembly of Oppositely Charged Nanoparticles

著者 (5件)： Singh Kulveer (Centre of Nanotechnology, IIT Roorkee, Uttarakhand, India) ,  Singh Kulveer (Department of Physics, IIT Roorkee, Uttarakhand, India) ,  Jha Prateek K. (Department of Chemical Engineering, IIT Roorkee, Uttarakhand, India) ,  Satapathi Soumitra (Centre of Nanotechnology, IIT Roorkee, Uttarakhand, India) ,  Satapathi Soumitra (Department of Physics, IIT Roorkee, Uttarakhand, India)
資料名： Journal of Physical Chemistry C  (Journal of Physical Chemistry C)
巻： 121  号： 29  ページ： 16045-16050  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1877A  ISSN： 1932-7447  CODEN： JPCCCK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 簡単な粗粒モデルの速度論的モンテカルロシミュレーションを用いて,反対に帯電したナノ粒子の自己集合が効率的なバルクヘテロ接合(BHJ)太陽電池を設計する有望な方法であることを実証した。シミュレーションは,濃度範囲に対する溶液中の反対荷電ナノ粒子のランダム配置から出発して行った。凝集体成長がある時間後に止まると,相互接続した浸透形態が高いナノ粒子濃度で形成された。Coulomb相互作用のみが存在すると,観察された形態は非常に高い界面面積を有するが,小さいドメインサイズを有するが,界面面積とドメインサイズの両方の最適値はBHJに対して望ましい。従って,理想的なBHJ形態を得るために,同じタイプのナノ粒子間の付加的な疎水性引力が望まれることを提案し,確立した。また,溶媒誘電率とナノ粒子のサイズおよび電荷非対称性の効果を議論し,BHJ形態を制御するための追加手段を提供する可能性がある。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *自己集合 ,  速度論 ,  疎水性 ,  電荷 ,  *ナノ粒子 ,  界面 ,  誘電率 ,  浸透 ,  太陽電池 ,  効果
準シソーラス用語： 最適値 ,  ドメインサイズ ,  モンテカルロシミュレーション ,  粗粒モデル ,  *バルクヘテロ接合 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 太陽電池  (NC03084O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 帯電 ,  ナノ粒子 ,  自己集合 ,  バルクヘテロ接合 ,  形態