文献

J-GLOBAL ID：201902225069046042   整理番号：19A2641540

円形トンネルの地震挙動:初期応力状態の影響【JST・京大機械翻訳】

Seismic behavior of circular tunnels: Influence of the initial stress state

著者 (4件)： Sun Qiangqiang (Grenoble Alpes University, Laboratory 3SR, CNRS UMR, 5521, Grenoble, France) ,  Dias Daniel (Hefei University of Technology, School of Automotive and Transportation Engineering, Hefei, China) ,  Dias Daniel (Grenoble Alpes University, Laboratory 3SR, CNRS UMR, 5521, Grenoble, France) ,  Dias Daniel (Antea Group, Antony, France)
資料名： Soil Dynamics and Earthquake Engineering  (Soil Dynamics and Earthquake Engineering)
巻： 126  ページ： Null  発行年： 2019年 
JST資料番号： E0978A  ISSN： 0267-7261  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： トンネル建設は,周辺土壌における初期応力状態の著しい摂動をもたらす。これは,与えられた地震の間,トンネルの地震挙動がおそらく修正されることを意味する。本研究の目的は,動的非線形時刻歴数値解析に基づいて,トンネル地震応答に及ぼす建設によって引き起こされた初期応力状態の影響の推定を提供することである。トンネル建設は,種々の応力解放係数(λ)を有する収束-拘束法を用いてシミュレーションした。数値モデルは,地盤-トンネル界面条件を考慮して,同様に土壌の係数劣化曲線と減衰比率における不確実性を考慮した。入力地動の周波数特性と強度も同様に含まれる。結果は,応力解放過程が地震曲げモーメント増分よりもむしろ地震軸力増分に対してより顕著な影響を持ち,その影響は入力運動強度と応力解放係数が増加するにつれて次第に大きくなることを強調した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 地動 ,  周波数特性 ,  *プレストレス ,  軸力 ,  *地震 ,  地震応答 ,  不確実性 ,  曲げモーメント ,  数値解析 ,  界面 ,  減衰比 ,  数値モデル ,  応力解放 ,  トンネル建設

著者キーワード (5件)： トンネル ,  動的時間履歴解析 ,  収束閉込め法 ,  初期応力状態 ,  土-トンネル相互作用

分類 (3件)： 土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形  (RA03060A) ,  ずり処理,支保工,覆工  (RC05040Y) ,  トンネル工学一般  (RC05010R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 円形トンネル ,  地震 ,  挙動 ,  初期 ,  応力状態