抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:脳電図連合血清NSE、MBPによるウイルス性脳炎の診断及び病状評価価値を検討する。方法:当病院の2015年4月2017年10月に本院外来で診療した104例のウイルス性脳炎患者の臨床資料を回顧的に分析し、同時期の健康診断者50例を対照群とした。各群の血清NSE、MBPレベル、脳電図異常情況及び連合検査によるウイルス性脳炎の診断学指標を比較する。結果:観察組の血清NSE、MBPレベルは健康対照組より顕著に高かった(P<0.05)。重型と中型患者の血清NSE、MBPレベルは軽型より顕著に高く(P<0.05)、重型患者の血清NSE、MBPレベルは中型より顕著に高かった(P<0.05)。重型と中型患者の脳波異常率(100.0%、92.3%)は軽型(78.6%)より顕著に高く(P<0.05)、重型患者の脳波異常率(100.0%)は中型患者の脳波異常率(92.3%)より顕著に高かった(P<0.05)。病状が重くなるにつれ、ウイルス性脳炎患者の脳電図異常率は著しく上昇した(P<0.05)。脳電図と血清指標の連合検査の感度(94.0%)、特異性(96.3%)と精度(95.2%)は単独の単独検査の診断学指標より明らかに高い(P<0.05)。結論:血清NSE、MBPはウイルス性脳炎の病状進展と密接な関係があり、脳波検査の併用はウイルス性脳炎の診断精度及び病状の重症度評価の精度を顕著に高めることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】