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J-GLOBAL ID:201902225155383532   整理番号:19A0870798

日本人家系における全エクソーム配列決定は,下顎前突症の候補としてのBEST3における稀な非同義一塩基変異体を示唆する【JST・京大機械翻訳】

Whole-exome sequencing in a Japanese pedigree implicates a rare non-synonymous single-nucleotide variant in BEST3 as a candidate for mandibular prognathism
著者 (5件):
資料名:
巻: 122  ページ: 193-198  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0177D  ISSN: 8756-3282  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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下顎proath症は,世界中の集団で見られる顔面変形の表現型であるが,東アジア人集団の間でより高い発生率を有する。表現型の感受性遺伝子座を同定するために,5つのゲノムワイド非パラメトリック連鎖解析とゲノムワイド関連研究が矛盾した結果を示した。下顎proath症に関連する変異体を調べるために,日本人家系における全エキソソーム配列決定を行った。家系は,下顎proath症として確認された。家系は4世代から15個体を含んだ。2世代を通して4つの影響を受けた個体と5つの影響を受けていない個体を,全エキソソーム配列決定のために選択UBASH3B,OR6M1,OR8D4,OR8B4,およびBest3遺伝子の5つの非同義単一ヌクレオチド変異体(SNVs)は,4つの影響を受けた個体すべてで検出されたが,5つの影響を受けない個体では検出されなかった。Best3遺伝子の非同義SNV,Chr12(GRCh37):g.7048878G>T,NM_032735.2:c.1816C>A,p.(L606I)を,稀なミスセンス変異体として同定した。Best3は染色体12q15上に位置し,アニオンチャンネルのベストロフィンファミリーからベストロフィン3をコードする。UBASH3B,OR6M1,OR8D4,およびOR8B4の他の4つの非同義SNVsは,下顎proath症のもっともらしい候補ではないと考えられた。著者らの全体的な配列決定は,日本人家系における下顎proath症に対する候補として,Best3の稀な非同義SNVを意味する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
先天性疾患・奇形一般  ,  遺伝的変異  ,  運動器系の疾患 

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