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J-GLOBAL ID:201902225160281650   整理番号:19A2367061

酸性媒体中の酸化ジルコニウムベース化合物における酸素還元活性の出現:酸素還元反応のための活性部位の創製【JST・京大機械翻訳】

Emergence of Oxygen Reduction Activity in Zirconium Oxide-Based Compounds in Acidic Media: Creation of Active Sites for the Oxygen Reduction Reaction
著者 (20件):
資料名:
巻: 123  号: 30  ページ: 18150-18159  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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酸素還元反応(ORR)用の酸化ジルコニウム系電極触媒を開発するために,酸化物ベースのカソードのORR活性に影響する因子を明らかにすることを試みた。低酸素分圧下での熱処理により,電気伝導性担体として多層カーボンナノチューブを用いてオキシ-ジルコニウムフタロシアニンから酸化ジルコニウム系電極触媒を調製した。X線光電子分光法(XPS),透過型電子顕微鏡(TEM)を用いた酸化物粒子の平均粒径,およびTEM画像解析を用いた酸化物粒子の表面積利用を用いて,活性部位の密度,すなわち酸素空孔を評価した。ORR活性の増加は酸素空孔の密度の増加と有効表面積に起因し,有効表面積の減少がORR活性の減少の原因であることを成功裏に決定した。さらに,活性部位が形成される過程を理解するために,硬X線光電子放出分光法(HAXPES)分析を行った。XPSとHAXPESの結果の比較により,酸素空格子点は蒸着炭素の酸化による低酸素分圧下での熱処理中に表面近くに濃縮されることを明らかにした。堆積した炭素は,比較的絶縁性の酸化物表面上に局所的なナノスケール伝導経路を与えることにより,ORR活性酸素空孔サイトの生成とORRの促進に役割を果たす。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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電気化学反応 

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