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J-GLOBAL ID：201902225167821812   整理番号：19A1873552

自動車軽量化 自動車用アルミ板,押出材,鍛造サスペンション事業のグローバル展開

Global Marketing Strategies for Automotive Aluminum Sheet, Extrusion and Forged Suspension Businesses

著者 (4件)： 高木康夫 (神戸製鋼所) ,  阪本正悟 (神戸製鋼所) ,  岡貴志 (神戸製鋼所) ,  橋本成一 (神戸製鋼所)
資料名： R&D神戸製鋼技報  (R&D/神戸製鋼技報)
巻： 69  号： 1  ページ： 6-10  発行年： 2019年07月31日 
JST資料番号： F0164A  ISSN： 0373-8868  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 環境問題に対応する燃費規制により,自動車の軽量化の必要性は年々高まっている。1980年代以来,自動車車体パネル用のアルミニウム板,バンパー補強材とドアビーム用のアルミニウム押出成形品,およびサスペンション部品用のアルミニウム鍛造品の使用が徐々に増加している。アルミニウムは現在,自動車材料として不可欠になっている。(株)神戸製鋼所では,自動車部品の材料技術,生産技術,応用技術を活用して海外業務を展開してきた。これらの技術は,日本の自動車メーカーの要求に応えて培われてきた。本稿では,日本と同じ品質の製品をグローバルに供給するための,各事業における技術開発,海外生産工場の開発,および企業の取り組みについて概説した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 燃料消費率 ,  法規制 ,  環境保全 ,  自動車 ,  軽量化 ,  自動車車体構造 ,  金属板 ,  バンパ ,  補強材料 ,  押出製品 ,  懸架装置 ,  鍛造品 ,  *技術開発 ,  *アルミニウム合金 ,  生産工場 ,  国際化 ,  北アメリカ ,  中華人民共和国
準シソーラス用語： *海外展開

分類 (2件)： 自動車材料  (QG03080N) ,  非鉄金属材料  (WE03000D)

引用文献 (10件)：

• 富岡恒憲ほか. 日経Automotive. 2016. 3, p.43.
• (社) 日本アルミニウム協会 自動車アルミ化委員会. “国内の主なアルミボディパネル(フード)採用車” 2009-03-11, https://www.aluminum.or.jp/jidosya/Japanese/03/03-020304/03-02Localindex.htm, (参照2018-12-15)
• 櫻井健夫ほか. 軽金属学会第87回講演概要集. 1994, p.185.
• 高木康夫ほか. R&D神戸製鋼技報. 1997, Vol.47, No.2, p.6-8.
• O. Engler et al. Materials Science Forum 877. 2016, p.231-236.

タイトルに関連する用語 (9件)： 自動車 ,  軽量化 ,  アルミ板 ,  押出材 ,  鍛造 ,  サスペンション ,  事業 ,  グローバル ,  展開