文献

J-GLOBAL ID：201902225181398638   整理番号：19A1860124

II型コラゲナーゼによるウサギ角膜生体力学特性への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of collagenase type II on the biomechanical properties of rabbit cornea

著者 (4件)： Chen Xinyan (首都医科大学生物医学工程学院,首都医科大学臨床生物力学応用基礎研究北京市重点実験室,北京市 100069) ,  Qin Xiao (首都医科大学生物医学工程学院,首都医科大学臨床生物力学応用基礎研究北京市重点実験室,北京市 100069) ,  Zhang Haixia (首都医科大学生物医学工程学院,首都医科大学臨床生物力学応用基礎研究北京市重点実験室,北京市 100069) ,  Li Lin (首都医科大学生物医学工程学院,首都医科大学臨床生物力学応用基礎研究北京市重点実験室,北京市 100069)
資料名： Zhongguo Zuzhi Gongcheng Yanjiu  (Zhongguo Zuzhi Gongcheng Yanjiu)
巻： 23  号： 22  ページ： 3556-3561  発行年： 2019年 
JST資料番号： C4013A  ISSN： 2095-4344  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 背景:II型コラゲナーゼの異常発現は多くの角膜の病理状態と相関し、その作用による角膜基質の分解は角膜の力学的性質の変化を引き起こす可能性があり、角膜の力学特性は角膜の形態維持、屈折状態と密接に関連する。目的:II型コラゲナーゼ作用後のウサギ角膜の生体力学的性質の変化を観察する。方法:6匹のウサギの麻酔後、左眼角膜の脱上皮を行い、II型コラゲナーゼ溶液(18g/L、200μL)を滴下し、30min静置した。正常飼育3ケ月。首都医科大学動物実験及び実験動物福祉委員会の承認により、倫理ロット番号:AEEI-2014-066。結果と結論:対照眼と比べ、実験眼は低、高ひずみ区の弾性係数はそれぞれ51.5%と29.9%減少し、全体的に実験眼の弛緩程度は対照眼より小さかった。II型コラゲナーゼ作用後、角膜の力学特性が変化し、弾性係数が低下し、応力緩和程度が全体的に減少し、角膜全体の耐力能力が低下することが示唆された。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 首都 ,  降伏強さ ,  弾性係数 ,  病理 ,  *角膜 ,  応力緩和 ,  実験動物 ,  社会福祉 ,  屈折 ,  上皮 ,  動物実験 ,  麻酔
準シソーラス用語： 弛緩 ,  力学的性質 ,  *コラゲナーゼ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 眼の基礎医学  (GP01020C)

タイトルに関連する用語 (3件)： コラゲナーゼ ,  ウサギ ,  角膜生体力学