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J-GLOBAL ID:201902225239729456   整理番号:19A0325862

C反応性蛋白質/アルブミン比は食道胃接合部と上部胃癌の予後不良因子である【JST・京大機械翻訳】

C-reactive protein/albumin ratio is a poor prognostic factor of esophagogastric junction and upper gastric cancer
著者 (22件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 355-363  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2642A  ISSN: 0815-9319  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:C反応性蛋白質(CRP)/アルブミン(Alb)比は,いくつかの癌における新しい予後マーカーとして報告されている。本研究の目的は,食道胃接合部(AEG)および上部胃癌(UGC)の腺癌に対して手術を受けた患者におけるCRP/Alb比の予後的価値を調査することであった。【方法】AEGとUGCのために手術を受けた144人の患者のためのデータをレビューした。CRP/Alb比,好中球-リンパ球比,血小板-リンパ球比,Glasgow Prognosticスコア,および栄養状態スコアの制御を計算し,これらのバイオマーカーと術後予後との関係を分析した。結果:CRP/Alb比の最適カットオフ値は0.1と決定された。CRP/Alb比のカットオフ値に従って,患者を2つの群に分割した(CRP/Alb<0.1,n=124;CRP/Alb≧0.1,n=20)。5年無再発生存率と全生存率(OS)率は,CRP/Alb比≧0.1の患者において,CRP/Alb比<0.1の患者より有意に低かった(無再発生存:44.9%対77.9%,P=0.0011;OS:43.4%対82.0%,P<0.0001)。多変量解析において,AEGおよびUGC患者におけるOSの独立予測因子として,N-ステージおよびCRP/Alb比≧0.1が同定された(それぞれP=0.0061およびP=0.0439)。結論:AEGとUGCの手術を受けた患者において,CRP/Alb比は予後不良と強く関連していた。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 
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