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J-GLOBAL ID:201902225274193174   整理番号:19A0487173

システムダイナミックスを用いた肉用牛繁殖経営における分娩間隔短縮化の評価手法

Use of System Dynamics to Evaluate Shortening of the Calving-to-Conception Interval in Japanese Black Cattle
著者 (3件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 75-82(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: U0117A  ISSN: 1881-5219  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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肉用牛繁殖経営の減少により,子牛の生産数が減少傾向にある.子牛供給の安定化には,肉用牛繁殖経営の生産性向上が重要である.近年,分娩間隔が長期化しており,その短縮化が求められている.そこで生産性向上の手段として,分娩間隔に注目し,システムダイナミックスを用いた経営モデルを作成した.このモデルの特徴は,生育期間を厳密に考慮すること,繁殖雌牛の飼養頭数規模に上限を与えたことにある.産後初回交配日数の初期値80日や,種付け回数初期値の1.6回を変化させてシミュレーションした結果,分娩間隔の1日の短縮は,繁殖雌牛100頭規模の経営において,年間0.24頭の子牛生産数の増加と12.8万円の利益をもたらす.(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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牛  ,  農業経済,農業経営 
引用文献 (17件):
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