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J-GLOBAL ID：201902225327419801   整理番号：19A1809138

非イオン界面活性剤C_12E_5で被覆された衝突油滴の電荷および膜排水【JST・京大機械翻訳】

Charge and Film Drainage of Colliding Oil Drops Coated with the Nonionic Surfactant C₁₂E₅

著者 (3件)： Mettu Srinivas (Particulate Fluids Processing Centre (PFPC) and Department of Chemical and Biomolecular Engineering, The University of Melbourne, Victoria, Australia) ,  Berry Joseph D. (Particulate Fluids Processing Centre (PFPC) and Department of Chemical and Biomolecular Engineering, The University of Melbourne, Victoria, Australia) ,  Dagastine Raymond R. (Particulate Fluids Processing Centre (PFPC) and Department of Chemical and Biomolecular Engineering, The University of Melbourne, Victoria, Australia)
資料名： Langmuir  (Langmuir)
巻： 33  号： 20  ページ： 4913-4923  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0231B  ISSN： 0743-7463  CODEN： LANGD5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非イオン界面活性剤ペンタエチレングリコールモノドデシルエーテル(C_12E_5)の存在下で,衝突テトラデカン液滴間の相互作用力を測定した。種々の塩溶液中の非イオン界面活性剤のプレミセル組成の範囲で力挙動を測定し,界面活性剤が非イオン性であるにもかかわらず表面電荷の存在と一致した。油滴の表面ポテンシャルは,C_12E_5濃度の増加とともに減少することが分かった。乳化テトラデカン液滴の電気泳動移動度とζ電位の測定値は,C_12E_5濃度の増加とともに減少した。表面電位は一定のC_12E_5濃度で電解質の増加と共に減少し,さらに帯電した油-水界面の存在を確認した。充電挙動に加えて,C_12E_5で被覆したテトラデカン液滴間の非平衡膜排液も測定した。文献におけるいくつかの既存の実験と対照的に,非イオン界面活性剤で被覆された油滴は,液滴が半径のオーダーで変形された時でも,合体に対して安定であることが分かった。これらの知見は,食品,パーソナルケア,および洗剤産業におけるエマルションの安定性に有意な意味を持っている。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 充電 ,  *非イオン界面活性剤 ,  *界面 ,  液滴 ,  乳濁液 ,  食品 ,  *界面活性剤 ,  乳化 ,  ζ電位 ,  非平衡状態 ,  *排水 ,  洗剤 ,  アルカン
準シソーラス用語： パーソナルケア ,  *油滴 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 液-液界面  (CB12030F)

物質索引 (1件)： テトラデカン

タイトルに関連する用語 (5件)： 非イオン界面活性剤 ,  衝突 ,  油滴 ,  電荷 ,  排水