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J-GLOBAL ID:201902225333306493   整理番号:19A1889038

電気化学的表面力測定による白金電極表面のキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Characterization of Platinum Electrode Surfaces by Electrochemical Surface Forces Measurement
著者 (4件):
資料名:
巻: 121  号: 47  ページ: 26406-26413  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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電気化学的表面力装置(EC-SFA)を用いて電極に適用した種々の電位(E)において,白金,Pt,電極間の表面力,および水性HClO_4中のPt電極と雲母の間の表面力を測定した。この装置は,不透明な試料のために最近開発された二経路表面力装置を用いている。表面相互作用に及ぼすプロトン吸着の影響を研究した。ガラステンプレートを用いたテンプレート-ストリッピング法によりPt電極を調製した。電極表面は滑らかな(RMS粗さ:5μm×5μm面積で0.26nm),原子間力顕微鏡とサイクリックボルタンメトリー結果に基づいて多結晶であった。印加電位Eが0.5から0.2V(対Ag/AgCl)に減少すると,Pt電極間の電気二重層(EDL)斥力は減少した。EDL理論を用いて計算した表面ポテンシャル|ψ_0|の絶対値はE=0.5および0.2Vでそれぞれ58および43mVであった。E=0.2VでのEDL力は局所最小であり,Pt電極のゼロ電荷(PZC)の電位は1mM HClO_4溶液中で約0.2Vであることを示唆した。電位Eを0.2から-0.2Vにさらに減少させると,EDL反発力は振幅において類似しており,E=-0.1Vにおいてもう一つの最小,|ψ_0|=40mV,E=-0.1Vにおいて再び増加し始めた。これらの挙動は,Pt表面上のプロトン吸着(Ptδ-・・H+),電気化学的水素吸着(Pt-H),およびそれに続く水素発生(H2↑)によって引き起こされる可能性がある。表面力測定に基づくPt電極上の水素発生過程を特性化する可能性を初めて検討した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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電気化学反応 
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