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J-GLOBAL ID:201902225434164482   整理番号:19A0700605

酵素燃料電池における内部抵抗の組成と分布およびその細胞設計と運転条件への依存性【JST・京大機械翻訳】

Composition and distribution of internal resistance in an enzymatic fuel cell and its dependence on cell design and operating conditions
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 13  ページ: 7292-7300  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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種々の砂糖ベースの酵素燃料電池(EFC)は,酵素カスケードによって触媒された燃料を完全に酸化でき,高エネルギー密度を達成することができる。しかし,EFCの低出力はそれらの潜在的応用を制限する。本研究では,セパレータ,酵素負荷,電子受容体,印加電圧および操作時間を含む種々の因子によって影響を受けるEFCを通しての内部抵抗の組成を,電気化学インピーダンス分光法(EIS)によって特性化した。全抵抗を,それぞれ,溶液分離器抵抗,電荷移動抵抗,および拡散抵抗に分割した。Nafion212膜は,小さな溶液分離器抵抗と高い電力密度をもたらすことが分かった。酵素負荷の増加は,内部抵抗の低下とセル性能の改善をもたらし,最大電力密度0.17mWcm-2を発生させた。電子受容体として酸素を置換するためにフェリシアン化カリウムを用いることは,カソード性能を著しく改善し,電力密度の4倍の増加をもたらした。EISは,16時間連続的に操作されたEFCに対しても実行された。出力は時間とともに明らかに減少したが,内部抵抗,主に拡散抵抗は増加した。さらに,動作電圧の変化は拡散抵抗に影響を与えた。これらの結果は,拡散が電力の決定においてかなり重要な役割を果たし,将来の努力をEFCにおける物質移動の増加に向けて行うべきであることを要約することができる。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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炭素とその化合物  ,  燃料電池  ,  二次電池 

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