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J-GLOBAL ID：201902225462804308   整理番号：19A1524160

MEIS実験 第3章 MEIS実験までの取り組み

著者 (4件)： 桜井誠人 ,  上野一郎 ,  河村洋 ,  依田眞一
資料名： International Journal of Microgravity Science and Application (Web)  (International Journal of Microgravity Science and Application (Web))
巻： 31  号： Supplement  ページ： S36-S50 (WEB ONLY)  発行年： 2014年 
JST資料番号： U1608A  ISSN： 2188-9783  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・国際宇宙ステーションの「きぼう」実験棟で行われたMarangoni対流実験(MEIS)。
・地上では浮力による対流が発生し,表面張力によるMarangoni対流のみを分離することは困難であり,この現象の体系的理解には微小重力環境が必要。
・宇宙実験は極めて貴重で重要な実験機会であるため,その実施には,装置機器開発,条件設定,試験方法確立等に,準備段階から膨大な時間と労力が必要。
・この解説では,開発黎明期の小型落下塔試験を含み,TR-1A小型ロケット実験や地上実験を通して実施してきた,準備段階における各種取組を紹介。

シソーラス用語： *宇宙ステーション ,  施設 ,  界面張力 ,  *Marangoni対流 ,  環境 ,  *実験 ,  開発 ,  試験 ,  条件
準シソーラス用語： きぼう ,  *宇宙実験 ,  *国際宇宙ステーション ,  試験方法 ,  実験条件 ,  装置開発 ,  微小重力環境 ,  表面張力

分類 (1件)： 対流・放射熱伝達  (PA02030K)

引用文献 (46件)：

• M. Ishikawa andT. Hibiya: Microgravity, BAIFUKAN Publishing Co., LTD. Tokyo, p6, p193 , 1994. (ISBN4-563-03607-2 P6386E)
• Japan Society of Microgravity Application: Front ofSpace Experiment, KODANSYA Publishing Co., LTD. Tokyo, p195, 1996. (ISBN4-06-257135-8)
• H. Inokuchi, M. Okada, K. Kuchitsu, and S. Kobayashi: Science for Space Utilization Research, SHOKABO Publishing Co., LTD. Tokyo, p30, p285,2000.
• H. Azuma: Foundation and Applications of Space EnvironmentalUtilization, CORONA Publishing Co., LTD. Tokyo, p83, 2002.
• H. Inokuchi: J. Jpn. Soc. Microgravity Appl.,22Supplement,2005.

タイトルに関連する用語 (2件)： Meis ,  実験