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J-GLOBAL ID:201902225468685418   整理番号:19A1264064

直接粉末圧縮を用いた錠剤製造における薬物含有量均一性改善のための微結晶セルロースの有用性【JST・京大機械翻訳】

Utility of Microcrystalline Cellulose for Improving Drug Content Uniformity in Tablet Manufacturing Using Direct Powder Compression
著者 (4件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1-12  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3978A  ISSN: 1530-9932  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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直接粉体圧縮は最も簡単な錠剤製造法である。しかし,薬物含有量が低い場合には偏析が起こる。これらの症例において薬物含量均一性を保証することは困難である。本研究では,医薬品粉末中の偏析抑制剤として微結晶セルロース(MCC)を評価した。錠剤の物理的性質に及ぼすMCC濃度と混合時間の影響を評価した。錠剤の処方は,アセトアミノフェン,ラクトース水和物,コーンスターチ,MCC(0%,10%,または20%),クロスカメロースナトリウム,およびステアリン酸マグネシウム(Mg-St)から成っていた。Mg-Stを除くすべての粉末を5,15または25分間予混合した。次に,Mg-Stを添加し,9つの医薬品粉末を調製するために5分間混合した。内部摩擦の流動性指数と実際の角度を測定した。錠剤も調製し,それらの重量変化,硬度,破砕性,崩壊時間,および薬物含有量変化を評価した。MCCはわずかに薬物粉末流動性を低下させた。MCC濃度の増加と共に錠剤硬度は増加し,崩壊時間は減少した。≧15分間混合したMCCも,薬物含量の変化を有意に低下させた。錠剤の物理的性質に及ぼすMCC濃度と混合時間の影響を評価するために等高線プロットを調製した。MCC濃度が6.5~8.5%で,混合時間が19~24分であるとき,50~80N硬度,≦3.5分の崩壊時間,および≦3%の薬物含有量変化を有する錠剤が調製できることを測定した。したがって,MCCは分離阻害剤として有効であり,錠剤製剤へのMCCの添加は薬物含有量の均一性を改善する。Copyright 2019 American Association of Pharmaceutical Scientists Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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固形製剤 

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