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J-GLOBAL ID：201902225470982708   整理番号：19A2837284

循環腫瘍細胞検出のための損失性リング共振器型電極の品質因子を改善するためのアプローチ【JST・京大機械翻訳】

An Approach to Improve Quality-factor of Lossy Ring-resonator Type of Electrode for Circulating Tumor Cell Detection

著者 (6件)： Sora Shouta (National Institute of Technology,Kure College,Japan) ,  Kumahara Kousei (National Institute of Technology,Kure College,Japan) ,  Kuroki Futoshi (National Institute of Technology,Kure College,Japan) ,  Eguchi Masanori (National Institute of Technology,Kure College,Japan) ,  Yamakawa Takeshi (Fuzzy Logic Systems Institute,Kitakyusyu,Japan) ,  Tanaka Fumihiro (University of Occupational and Environmental Health,Kitakyusyu,Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2019  号： EuMC  ページ： 658-661  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近,循環腫瘍細胞(CTC)はCTCの状態を調べることにより臨床応用が可能となるので注目されている。著者らのグループは,電極のリング共振器型を使用し,固有誘電率によって共振周波数を測定することによってCTC検出装置を研究した。本論文では,この電極上に負の抵抗を設定し,抵抗値を制御することにより検出感度を改善するために,リング共振器型電極のQ値を考慮した。負の抵抗として,静電容量と組み合わせたEsakiダイオードとFETの有用性を回路シミュレーションで検討した。さらに,負の抵抗としてFETと接続した電極の簡単なリング共振器型を初期研究として作製し,各材料の共振周波数を測定し,この電極の能力を調べた。その結果,共振周波数はMHzオーダで分離され,検出感度は負の抵抗を用いることによりQ値の増強により増加することが確認された。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 回路シミュレーション ,  Q値 ,  *リング共振器 ,  検出器 ,  静電容量 ,  誘電率 ,  トンネルダイオード ,  共振周波数 ,  検出能 ,  *品質因子 ,  *循環腫瘍細胞
準シソーラス用語： 臨床応用 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  共振器  (NC04050Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 循環腫瘍細胞 ,  損失 ,  リング共振器 ,  品質因子