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J-GLOBAL ID:201902225475806283   整理番号:19A0658461

熱エネルギー貯蔵のための高分子/BN/TiO_2ハイブリッドシェルを有する相変化材料マイクロカプセルの合成と性能【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and Performances of Phase Change Materials Microcapsules with a Polymer/BN/TiO2 Hybrid Shell for Thermal Energy Storage
著者 (2件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 10186-10195  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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パラフィンをポリ(メタクリル酸メチル)(PMMA)/BN/TiO_2ハイブリッドシェルにカプセル化し,潜熱貯蔵用の新しい相変化材料(PCM)マイクロカプセルを得た。走査電子顕微鏡写真は,得られた複合材料PCMが10~20μmのサイズを有するほぼ球状の形態を示し,BN/TiO_2ナノ粒子がマイクロカプセル表面に強固に埋め込まれていることを示した。熱重量分析と熱伝導率試験の結果は,PMMA/BN/TiO_2複合シェルがマイクロカプセル化パラフィンを優れた熱性能を与えることを示した。純粋なパラフィンと比較して,マイクロカプセルの熱伝導率は117.0%向上し,最大分解温度は25.4°Cの上昇を示した。示差走査熱量測定と熱信頼性試験の解析により,複合PCMは潜熱貯蔵と放出に対して良好な蓄熱容量と高い熱信頼性を示すことを示した。加熱-冷却サイクル試験を100回繰り返した後に,複合マイクロカプセルは,以前と同様の相変化性能を示し,それは,PMMA/BN/TiO_2ハイブリッドシェルの保護効果に起因することができた。経済的で高性能の再生エネルギー貯蔵材料に対する需要の増加により,調製された複合材料PCMは熱エネルギー貯蔵において大きな潜在的応用を示している。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
エネルギー貯蔵  ,  相変化を伴う熱伝達 

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