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J-GLOBAL ID：201902225477635704   整理番号：19A2862632

異種システムにおける記憶一貫性のためのモデルにおけるアクセスモード宣言の利用【JST・京大機械翻訳】

Leveraging access mode declarations in a model for memory consistency in heterogeneous systems

著者 (3件)： Henrio Ludovic (Univ Lyon, CNRS, ENS de Lyon, Inria, Universite Claude Bernard Lyon 1, LIP, Lyon, France) ,  Kessler Christoph (University of Linkoping, Sweden) ,  Li Lu (University of Linkoping, Sweden)
資料名： Journal of Logical and Algebraic Methods in Programming  (Journal of Logical and Algebraic Methods in Programming)
巻： 110  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1593A  ISSN： 2352-2208  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ソフトウェアへの非共有メモリ空間を露出させるシステムにおいて,プログラムはメモリ整合性問題を処理し,データ転送を実行し,常に妥当なデータをアクセスする。メモリアクセスの一貫性を保証するためにいくつかのアプローチが存在する。ここでは,計算の各成分がメモリの一部が読み出されるか,またはコンポーネントによって書かれるアクセスモード宣言で注釈付けされる宣言的アプローチの検証に関心を持つ。プログラミングフレームワークは,メモリアクセスの妥当性を保証するためにコンポーネントアノテーションを使用する。これは,CPU-GPU不均一システムをプログラミングするためのC++ライブラリ,VectorPUで使用される機構である。本論文は,VectorPUで使用されるソフトウェアキャッシュコヒーレンスメカニズムの正当性を証明した。VectorPUの範囲を超えて,本論文は,各々のメモリ空間に及ぼす各々の成分の影響の明示的宣言に基づく記憶一貫性機構の単純で有効な形式化を提供した。また,単一妥当性状態が全アレイに対して保存されているアレイを考慮に入れた。重なりアレイを扱うための付加的機構も研究した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： C++言語 ,  *記憶装置 ,  データ転送 ,  ソフトウェア ,  アノテーション ,  共有メモリ
準シソーラス用語： メモリアクセス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 記憶一貫性 ,  CPU-GPU異種システム ,  データ転送 ,  ソフトウェアキャッシング ,  キャッシュコヒーレンス

分類 (1件)： 計算機システム開発  (JD02010R)

タイトルに関連する用語 (3件)： モデル ,  アクセス ,  宣言