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J-GLOBAL ID:201902225512384364   整理番号:19A1588152

異なるレベルの湿度下でのミリ波曝露に対する眼の応答【JST・京大機械翻訳】

Ocular Response to Millimeter Wave Exposure Under Different Levels of Humidity
著者 (14件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 574-584  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0436B  ISSN: 1866-6892  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ミリ波(MMW)は皮膚や角膜のような表面組織により吸収されることが知られている。以前に,MMWが熱蓄積と移動により眼を損傷することを示した。このような損傷に及ぼす湿度の影響を調べるために,高い(70%)および低い(30%)相対湿度下でのMMW誘導眼組織温度上昇の差を調べた。色素性ウサギ(オランダ,11~15週齢)の眼を,スポットフォーカス型レンズアンテナを用いて,瞳孔領域の中心において,5または30分間,40GHzから200mW/cm2MMWまで片側に曝露した。赤外線サーモグラフィーを用いて,曝露中の角膜表面温度を測定した。角膜間質と水晶体核の温度を,0~30分間の曝露の間,蛍光温度計を用いて測定した。前房における温度とその分布の動的変化を可視化するために,0.2%マイクロカプセル化サーモクロミック液晶(MTLC)を含む食塩水を眼前房に注入した。全ての3つの温度測定は,24°Cの室温で低湿度より高い温度で非常に高く,MTLCの結果はMMW曝露の間に同じ傾向を示した。これらの知見は湿度がMMW誘導の眼の温度上昇に影響することを示している。MMW曝露中の低湿度は熱蓄積と移動を減少させたが,高湿度は熱効果を増加させた。本データは,環境湿度の制御がMMWに曝露された眼の眼損傷に影響を及ぼす可能性があることを示した。Copyright 2019 The Author(s) Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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レーザの応用  ,  耐火物  ,  光物性一般  ,  固体レーザ  ,  光の散乱,回折,干渉 
タイトルに関連する用語 (5件):
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