文献
J-GLOBAL ID:201902225526444193   整理番号:19A2232099

テトラフェニルシラン含有フタロニトリル重合体の熱的および酸化的挙動【JST・京大機械翻訳】

Thermal and oxidative behavior of a tetraphenylsilane-containing phthalonitrile polymer
著者 (5件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 935-947  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0029A  ISSN: 0954-0083  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
フタロニトリル重合体は,電子カプセル化化合物としての高分子マトリックス複合材料における高温応用の可能性を有する。有機けい素部分の包接の効果を調べるために,テトラフェニルシラン含有フタロニトリルモノマを高収率で合成した。単量体は222~223°Cの高融点を有していたが,加水分解感度は観察されなかった。硬化した重合体は290~325°Cの範囲でガラス転移を示し,73~77μm/(m°C)の熱膨張係数を示した。熱重量分析(TGA)では,空気と窒素の下で,それぞれ482~497°Cと519~526°Cで5wt%の損失が観察された。発生ガスの赤外(IR)-TGAは,窒素と空気の両方で多重分解を明らかにした。この材料は,250°Cで空気中でエージングしたとき,良好な熱酸化安定性(TOS)を有した。5000時間のエージング後,酸化分解をFourier変換赤外顕微鏡,エネルギー分散分光,光学顕微鏡,及びKnoop硬度試験を用いて特性化した。4つの区域は,熟成した試料において確認した。Si-フェニル結合の開裂とSi-O相およびカルボニル基の形成が観察された。Copyright The Author(s) 2018 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
重縮合 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る