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J-GLOBAL ID:201902225534306175   整理番号:19A1478338

セリアック病患者における健康関連QOLに対する診断の影響:英国集団ベースの縦断的展望【JST・京大機械翻訳】

The impact of diagnosis on health-related quality of life in people with coeliac disease: a UK population-based longitudinal perspective
著者 (2件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 68  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7426A  ISSN: 1471-230X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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診断前に,セリアック病の人々は生活の質の低下を被り,疾患が診断された後に実質的に改善される。遅延診断は一般的である。本研究の目的は,セリアック病症状/関連医療条件の罹患率,診断までの時間,生活の質,および英国における診断前後のその決定因子における経時的変化を評価することであった。アンケートは2015年に設計され,診断されたセリアック病を有する4000人の個人に送られ,回答者の社会人口統計学的および臨床的特徴に関する情報を要求し,EQ-5D装置を用いて診断前後のクオリティオブライフを評価した。データを分析し,記述分析,単変量および多変量回帰法を用いて2006年に実施した調査結果と比較した。調査回答率は40%であった。回答者の65%は,2006年と比較して,少なくとも4つの症状前診断,13パーセントポイントによる有意な減少(95%CI:-16.9,-9.4;p値:<0.001)を報告した。症状の前診断平均期間は12.8年(SD:15.3)で,2006年と比較して0.6年の有意でない減少(95%CI:-2,0.8;p値:0.426)であった。前(0.65)から後診断(0.85)までのクオリティオブライフにおいて,0.20(95%CI:0.18,0.22;p値:<0.001)の有意な改善があった。診断前値は,2006年よりも0.09(95%CI:0.06,0.12;p値:<0.001)に有意に高かった。症状の数と低い収入は,生活の質の低下と関連していた。診断されていないセリアック病は,クオリティオブライフの実質的な減少と関連している。診断までの時間は2006~2015年の10年間に有意に短縮されていないが,診断が起こると症状は重篤ではない。強化された活発な症例発見のための臨床ガイドラインの調和は,セリアック病を有する人々の生活の質を改善する助けとなるであろう。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の疾患 
引用文献 (45件):
  • BMJ.; Celiac disease and non-celiac gluten sensitivity; B Lebwohl, JF Ludvigsson, PH Green; 351; 2015; h4347; 10.1136/bmj.h4347; citation_id=CR1
  • Gut.; Outcome measures in coeliac disease trials: the Tampere recommendations; JF Ludvigsson, C Ciacci, PH Green, K Kaukinen, IR Korponay-Szabo, K Kurppa; 67; 8; 2018; 1410-1424; 10.1136/gutjnl-2017-314853; citation_id=CR2
  • Dig Dis Sci; The Canadian celiac health survey; A Cranney, M Zarkadas, ID Graham, JD Butzner, M Rashid, R Warren; 52; 4; 2007; 1087-1095; 10.1007/s10620-006-9258-2; citation_id=CR3
  • Scand J Gastroenterol; Factors associated with long diagnostic delay in celiac disease; V Fuchs, K Kurppa, H Huhtala, P Collin, M Maki, K Kaukinen; 49; 11; 2014; 1304-1310; 10.3109/00365521.2014.923502; citation_id=CR4
  • United European Gastroenterol J; Delayed celiac disease diagnosis predisposes to reduced quality of life and incremental use of health care services and medicines: a prospective nationwide study; V Fuchs, K Kurppa, H Huhtala, M Mäki, L Kekkonen, K Kaukinen; 6; 4; 2018; 567-575; 10.1177/2050640617751253; citation_id=CR5
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