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J-GLOBAL ID：201902225542625805   整理番号：19A0657745

メタンの水蒸気改質のためのFeCr合金モノリス上のNi/MgAl_2O_4触媒のウォッシュコーティング【JST・京大機械翻訳】

Washcoating of Ni/MgAl₂O₄ Catalyst on FeCralloy Monoliths for Steam Reforming of Methane

著者 (3件)： Katheria Sanjay (Department of Chemical Engineering, Indian Institute of Technology Kanpur, Uttar Pradesh, India) ,  Deo Goutam (Department of Chemical Engineering, Indian Institute of Technology Kanpur, Uttar Pradesh, India) ,  Kunzru Deepak (Department of Chemical Engineering, Indian Institute of Technology Kanpur, Uttar Pradesh, India)
資料名： Energy & Fuels  (Energy & Fuels)
巻： 31  号： 3  ページ： 3143-3153  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0805B  ISSN： 0887-0624  CODEN： ENFUEM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,Fecr合金箔とモノリスに及ぼすNi/MgAl_2O_4の洗浄被覆に及ぼす種々のプロセス変数の影響を研究し,メタンの水蒸気改質のために試験した洗浄被覆モノリスを調べた。洗浄被覆後の焼成温度,バインダーの添加,ボールミル粉砕後のスラリーの粒子サイズ,スラリーのレオロジー特性などの洗浄被覆パラメータは,ウォッシュコートの負荷と付着に影響を及ぼすだけでなく,触媒の物理化学的性質にも有意に影響した。pH2~4の48時間(平均粒径~2μm)で粉砕したスラリーは最も安定であり,均一な洗浄被覆をもたらした。600°Cから800°Cへの洗浄後の焼成温度の上昇は接着試験中に観察された重量損失を減少させた。しかし,washコートの重量損失は依然として有意であった。さらに,スラリー洗浄前の金属モノリスのゾル被覆に対する典型的な手順は,Fecr合金金属上へのNi/MgAl_2O_4洗浄被覆の接着を改善しなかった。しかし,粉砕Ni/MgAl_2O_4スラリーへのバインダー(2wt%ポリ(ビニルアルコール)および4wt%コロイドアルミナ)の添加は,洗浄被覆スラリーの接着を著しく改善した。washコートスラリー触媒の触媒特性化は,スラリーの粉砕が触媒表面積と活性金属分散を増加させることを明らかにした。メタン反応の水蒸気改質のための活性試験を行った洗浄被覆モノリスは,充填床反応器と比較してより活性であることが分かった。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *水蒸気改質 ,  *合金 ,  重量損失 ,  *触媒 ,  固定層反応器 ,  被覆 ,  粘結剤 ,  プロセス変数 ,  スラリー ,  表面積 ,  粒度 ,  アルカン
準シソーラス用語： ウォッシュコート ,  焼成温度 ,  *モノリス , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 気体燃料の製造  (YE02030F)

物質索引 (1件)： メタン

タイトルに関連する用語 (5件)： メタン ,  水蒸気改質 ,  モノリス ,  Ni ,  触媒