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J-GLOBAL ID:201902225621332981   整理番号:19A1528794

抗PD-L1療法に対する反応を予測するNSCLC生検の自動画像解析【JST・京大機械翻訳】

Automated image analysis of NSCLC biopsies to predict response to anti-PD-L1 therapy
著者 (25件):
資料名:
巻:号:ページ: 121  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7507A  ISSN: 2051-1426  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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プログラム細胞死-1(PD1)/プログラム細胞死リガンド-1(PD-L1)経路を標的とする免疫チェックポイント療法(ICTs)は,非小細胞肺癌(NSCLC)患者,特に高いPD-L1発現を有する患者の転帰を改善した。しかしながら,手動PD-L1スコアリングの予測値は不完全であり,代替対策が必要である。ベースライン腫瘍生検において,PD-L1+細胞およびCD8+腫瘍浸潤リンパ球(TIL)密度(CD8xPD-L1標識)の生成物の予測および予後値を決定するための自動画像解析解を報告する。免疫組織化学により,PD-L1およびCD8発現のために,アーカイブまたは新鮮な腫瘍生検を分析した。研究1108/NCT01693562における163人の患者からサンプルを収集し,NSCLCを含む複数の腫瘍タイプを横断するデュvaluを評価し,199人の非ICT患者の別々のコホートを評価した。デジタル画像を,Dever XD2.7ソフトウェアを適用したカスタム化アルゴリズムを用いて,PD-L1+およびCD8+細胞密度に対して自動的にスコア化した。デュvaluを受けた患者に対して,全生存期間中央値(OS)は,CD8xPD-L1信号陽性患者に対して21.0か月であり,徴候陰性患者に対して7.8か月であった(p=0.00002)。CD8xPD-L1標識は,CD8+細胞の高密度,PD-L1+細胞の高密度,または手動で評価した腫瘍細胞PD-L1発現≧25%よりも,OSのより大きな層別化を提供した。CD8xPD-L1シグネチャは,非ICT患者においてOSを層別化しなかったが,高密度のCD8+細胞は,この群においてより高い中央値OS(高:67か月;低:39.5か月,p=0.0009)と関連していた。自動化されたCD8xPD-L1シグネチャは,硬膜外治療に対する改善された反応を有するNSCLC患者を同定するのに役立つ可能性がある。著者らのデータはまた,ICTを受けないNSCLC患者におけるCD8+TILSの予後的価値を支持する。ClinicalTrials.gov識別子:NCT01693562。研究コード:CD-ON-MEDI4736-1108。介入研究(進行中であるが,現在補充されていない)。実際の研究は,2012年8月29日である。一次完了日:6月23日,2017年(一次結果測定のための最終データ収集日)。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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免疫反応一般  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  腫ようの免疫療法 
引用文献 (50件):
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