改良された安定性と抗真菌活性を有するシナモン精油ナノエマルションの最適化のための応答曲面法【JST・京大機械翻訳】

Pongsumpun Puntipa; Iwamoto Satoshi; Siripatrawan Ubonrat

文献

J-GLOBAL ID：201902225656341432 整理番号：19A2905719

改良された安定性と抗真菌活性を有するシナモン精油ナノエマルションの最適化のための応答曲面法【JST・京大機械翻訳】

Response surface methodology for optimization of cinnamon essential oil nanoemulsion with improved stability and antifungal activity

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資料名：
巻： 60 ページ： Null 発行年： 2020年
JST資料番号： W0716A ISSN： 1350-4177 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

シナモン精油(CEO)ナノエマルションの製造のための最適処方と超音波条件を応答曲面法(RSM)を用いて決定した。CEOナノエマルションを超音波浴(出力210Wで43kHz)と超音波プローブ(400Wの出力で24kHz)を用いて形成した。プローブ超音波処理は,それがより小さい液滴サイズ,より狭いサイズ分布を有するナノエマルションを生成するので,多分散性指数(PDI)とより高い粘度を用いて測定された。180.23~351.77sの超音波処理時間,4.82~45.18°Cの温度,および1~3%w/wのTween80濃度の液滴サイズ,PDI,および粘度に及ぼす影響をBox-Behnken設計(BBD)に基づくRSMを用いて研究した。RSMは,266sの超音波処理時間,4.82°Cの温度,および3%w/wのTween80が,65.98nmの液滴サイズ,0.15のPDI,および1.67mPa.sの粘度を有する最適なCEOナノエマルションを生成したことを明らかにした。さらに,最適ナノエマルションは,90日間,4,30および45°Cで貯蔵したとき,液滴サイズおよびPDIに関して良好な安定性を有した。最適なCEOナノエマルションの抗真菌活性を,CEO粗乳濁液と比較して,Aspergillus niger,Rhizopus arrhizus,Penicillium sp.およびColletotrichum gloeosporioidesに対して調べた。結果は,CEOナノエマルションがCEOの粗乳濁液より良い抗真菌活性を持つことを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

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膜流,液滴,気泡,キャビテーション , 応用物理化学的操作・装置 , コロイド化学一般 , 液状製剤 , その他の音響応用

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