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J-GLOBAL ID：201902225657046876   整理番号：19A1813226

ニッケル触媒による芳香族エステルの脱カルボニル化メチル化【JST・京大機械翻訳】

Decarbonylative Methylation of Aromatic Esters by a Nickel Catalyst

著者 (3件)： Okita Toshimasa (Department of Applied Chemistry, Waseda University, Japan) ,  Muto Kei (Department of Applied Chemistry, Waseda University, Japan) ,  Yamaguchi Junichiro (Department of Applied Chemistry, Waseda University, Japan)
資料名： Organic Letters  (Organic Letters)
巻： 20  号： 10  ページ： 3132-3135  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1171A  ISSN： 1523-7060  CODEN： ORLEF7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： メチル化剤としてメチルアルミニウムを用いて,芳香族エステルのNi触媒脱カルボニル化メチル化を達成した。ジメチルアルミニウム塩化物はメチル源としてユニークに作用した。アルミニウム試薬のLewis酸性度のために,反応性の低いアルキルエステルもまた,現在のメチル化を受けることができた。アルミニウム試薬のLewis酸性度を制御することにより,アルキルエステルとフェニルエステル間の化学選択的脱カルボニル交差カップリングが成功した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *脱カルボニル ,  *触媒 ,  *ニッケル触媒 ,  交差カップリング反応 ,  *メチル化 ,  アルミニウム ,  塩化物 ,  反応性 ,  *ニッケル ,  Lewis酸性

分類 (5件)： 芳香族単環カルボン酸の窒素誘導体  (CF05200S) ,  付加反応,脱離反応  (CF02030M) ,  芳香族単環フェノール類・多価フェノール  (CF05090V) ,  光化学反応,ラジカル反応  (CF02090A) ,  その他の触媒  (CB06123Z)

物質索引 (1件)： ジメチルアルミニウム

タイトルに関連する用語 (4件)： ニッケル触媒 ,  芳香族エステル ,  脱カルボニル化 ,  メチル化