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J-GLOBAL ID:201902225669264797   整理番号:19A1816115

統合失調症,双極性障害およびMajor抑鬱障害における認知機能障害と症状次元との関係【JST・京大機械翻訳】

The Relationship Between Cognitive Dysfunction and Symptom Dimensions Across Schizophrenia, Bipolar Disorder, and Major Depressive Disorder
著者 (40件):
資料名:
巻: 10  ページ: 253  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7095A  ISSN: 1664-0640  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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背景:認知機能障害は,統合失調症(SZ),双極性障害(BD)および主要な抑うつ障害(MDD)の間のコア特徴と考えられている。これらの障害の間の認知機能障害を比較する豊富な文献にもかかわらず,認知機能障害と症状次元の間の関係は不明のままである。本研究の目的は,BPRS-18およびbの因子構造を同定し,SZ,BDおよびMDDにわたる症状ドメインと認知機能の間の関係を調べることである。【方法】合計716名の参加者[SZを有する262名,BDを有する104名,MDDを有する101名,および249名の健常対照(HC)]を本研究に含めた。180人の参加者(SZを有する59人,BDを有する23人,MDDを有する24人,および74人のHC)が,MATRICS Consressus Cognitive Battery(MCCB)を完了し,507人の参加者(85人がSZ,89人がBD,90人がMDD,および243人のHC)がWisconsin Card Soring Test(WCST)を完了した。すべての患者は,Brief Psychiatric Rating Scale(BPRS)を完了した。結果:5つのBPRS探索因子分析(EFA)因子(感情的症状,「精神病」,「陰性/非組織化症状,「活性化」,「非協力」)を同定し,精神疾患を有する参加者群すべてに認知機能障害を見出した。陰性/非組織化症状は,SZ,BD,およびMDDにわたる認知機能障害と最も強く関連していた。結論:著者らの知見は,認知機能不全重症度がSZ,BDおよびMDDを横切る陰性/非組織化症状ドメインに関連し,陰性/非組織化症状がSZ,BDおよびMDDにおける効果的認知修復のための重要な標的である可能性を示唆する。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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精神障害  ,  精神障害の治療一般 
引用文献 (51件):
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