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J-GLOBAL ID：201902225720162129   整理番号：19A0179357

ナトリウムイオン電池のための硫化銅ベースのナノハイブリッドの変換反応【JST・京大機械翻訳】

Conversion Reaction of Copper Sulfide Based Nanohybrids for Sodium-Ion Batteries

著者 (7件)： Kim Na Rae (Department of Polymer Science and Engineering, Inha University, Korea) ,  Choi Jaewon (Department of Chemistry, Sungkyunkwan University, Gyeonggi-do, Korea) ,  Yoon Hyeon Ji (Department of Polymer Science and Engineering, Inha University, Korea) ,  Lee Min Eui (Department of Polymer Science and Engineering, Inha University, Korea) ,  Son Seung Uk (Department of Chemistry, Sungkyunkwan University, Gyeonggi-do, Korea) ,  Jin Hyoung-Joon (Department of Polymer Science and Engineering, Inha University, Korea) ,  Yun Young Soo (Department of Chemical Engineering, Kangwon National University, Gangwon-do, Korea)
資料名： ACS Sustainable Chemistry & Engineering  (ACS Sustainable Chemistry & Engineering)
巻： 5  号： 11  ページ： 9802-9808  発行年： 2017年 
JST資料番号： W5047A  ISSN： 2168-0485  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Naイオン電池のためのインターカレーションベースのアノード材料は,より大きなNaイオンとより高い電極電位のために,Liイオン電池のそれらと比較して,比較的好ましくない電気化学的性能を示す。対照的に,転換反応に基づくアノード材料はNaイオン電池における使用に対して大きな可能性を有している。本研究では,銅硫化物ナノディスク(CuS-NDs)を簡単な低温反応により作製し,酸処理単層カーボンナノチューブ(a-SWCNTs)を有するNaイオン電池のアノード材料として適用した。ナノハイブリッドは,Na_2SとCu金属を可逆的に形成する変換反応の間,約610mAhg(-1)の高い可逆容量と0.1から3Ag(-1)の電流速度での高いレート能力を有した。さらに,それらの電気化学的性能は安定で,500回以上の繰返しサイクルで維持された。この安定性はユニークなナノハイブリッド構造から生じ,その中でCuS-NDsはa-SWCNTネットワークによって一緒に結合している。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電極電位 ,  *イオン ,  カーボンナノチューブ ,  *銅 ,  インターカレーション ,  電流 ,  アノード ,  *硫化銅 ,  *電池 ,  リチウム
準シソーラス用語： 可逆容量 ,  ナノディスク ,  *ナトリウムイオン ,  アノード材料【電池】 ,  *ナノハイブリッド , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 硫化銅 ,  ナノハイブリッド ,  カーボンナノチューブ ,  変換反応 ,  アノード ,  ナトリウムイオン電池

分類 (1件)： 二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (4件)： ナトリウムイオン電池 ,  硫化銅 ,  ナノハイブリッド ,  変換反応