抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・近畿地方において平成30年7月に発生した,長雨型の豪雨による地盤災害の報告。
・その場観察による災害調査57箇所の内,特徴的な事例6件。
・1-人工改変地における盛土・切土の斜面崩壊。
・2-花崗岩地域の比較的小規模な表層崩壊。
・3-造成地の擁壁背後からの土砂の流出。
・4-崩壊土砂が人家を破壊した土量3万m
3の斜面崩壊。
・5-神社の平坦地にクラックや段差が発生した地すべり。
・6-斜面崩壊の土砂が擁壁により捕捉され,効果を発揮した対策工。
・京都府綾部市安国寺の斜面における,土中水分,地下水位,斜面変動の測定。
・特徴土砂災害のまとめ(1):崩壊が多く発生した集水地形と人工斜面。
・まとめ(2):地形・地質により異なる崩壊形態。
・まとめ(3):降雨中に,急激に土中水分・地下水位が上昇した斜面,および僅かな時間で下降した土中水分・地下水位。