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J-GLOBAL ID:201902225852751494   整理番号:19A0654655

工業廃水からのマイクロ油滴の吸着のための酸ベース高分子発泡体【JST・京大機械翻訳】

Acid-Base Polymeric Foams for the Adsorption of Micro-oil Droplets from Industrial Effluents
著者 (6件):
資料名:
巻: 51  号: 15  ページ: 8552-8560  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0839A  ISSN: 0013-936X  CODEN: ESTHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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工業排水からの毒性有機汚染物質の分離は大きな環境問題である。ここでは,水溶液からミクロ油滴を分離するために,酸-塩基工学発泡体を用いた。酸性または塩基性環境において,酸-塩基高分子は表面活性官能基のプロトン化または解離により表面電荷を獲得する。この特性を,ポリエステルポリウレタン(PESPU)発泡体を用いて,水から原油微小液滴を吸着させるために研究した。発泡体の物理化学的表面特性を,X線光電子分光法,逆ガスクロマトグラフィー,界面動電分析,およびマイクロコンピュータ断層撮影を用いて特性化した。泡と油滴の表面電荷を用いて,最大分離効率に対する溶液pH(5.6)を予測した。この最適pHを水中濡れ挙動と吸着実験により検証した。泡への液滴吸着は物理吸着により支配され,駆動力は静電引力とLifshitz-van der Waals力に起因した。発泡体を再生し,簡単な圧縮により複数回再利用した。保持液中の最低の微量油含有量は3.6mg・L(-1)であり,140nm以上のすべての油滴が除去された。本研究は,水処理技術を革命させる可能性を有する新しいクラスの人工発泡体吸着剤の開発のための基礎を築いた。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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その他の汚染原因物質  ,  海洋汚濁 
タイトルに関連する用語 (5件):
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