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J-GLOBAL ID:201902225853695580   整理番号:19A2167558

体重または代謝機能に対する睡眠時無呼吸に対する連続陽圧気道圧の用量依存性効果:個々の患者レベル臨床試験メタ分析【JST・京大機械翻訳】

Dose-dependent effects of continuous positive airway pressure for sleep apnea on weight or metabolic function: Individual patient-level clinical trial meta-analysis
著者 (23件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: e12788  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1736A  ISSN: 0962-1105  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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治療継続陽性気道圧はプラセボ連続陽性気道圧と比較して体重を増加させると思われる。治療的連続陽性気道圧用量による体重増加が依存性であるか,またはそれが代謝機能不全を引き起こすかどうかは知られていない。3つの無作為化プラセボ連続陽性気道圧制御試験(2~3か月)のデータ合成を行い,体重に対する連続陽性気道圧の用量依存性効果があるかどうかを試験した。空腹時グルコース,インシュリン,インシュリン抵抗性(ホメオスタシスモデル評価),脂質及び内臓腹部脂肪も試験し,代謝機能に及ぼす影響を測定した。分散の混合モデル解析を用いてこれらの影響を定量化した。患者128名を分析した。全体として,プラセボ連続陽性気道圧(差:1.17kg;0.37~1.97,p=0.005)と比較して,治療的連続陽性気道圧使用による体重のわずかな増加があった。それは,高使用プラセボ連続陽性気道圧(1.45kg;0.10~2.80,p=0.04)と比較して,高使用治療継続陽性気道圧でより大きかった。また,連続陽性気道圧の持続的変動は,連続陽性気道圧使用者の体重変化と有意に関連していた(0.30kg hr-1夜~-1;0.04~0.56,p=0.001)が,プラセボ使用者ではそうではなかった(0.04kg hr-1夜~-1;-0.22~0.26,p=0.76)。治療的連続陽性気道圧も,治療的連続陽性気道圧の用量も,いずれも代謝結果に変化を引き起こさなかった。中期の治療継続的な陽性気道圧の体重増加効果は,中等度で,有害な代謝効果を伴わない。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  神経系の疾患 
物質索引 (1件):
物質索引
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