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J-GLOBAL ID:201902225896221322   整理番号:19A1973128

リチウムイオン電池用複合電極における不均一反応分布の形成と消滅のoperando観測【JST・京大機械翻訳】

Operando Observation of Formation and Annihilation of Inhomogeneous Reaction Distribution in a Composite Electrode for Lithium-Ion Batteries
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 688-694  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3664A  ISSN: 2566-6223  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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電池電極における不均一反応分布は,重大な容量損失と劣化の原因となり得る。したがって,反応分布形成の機構を理解することは重要である。本研究では,モデルLiCoO_2複合電極における不均一充放電反応の形成と消滅を,オペランド二次元X線吸収分光法により直接観察した。反応分布を明確に観察し,反応面積は電流密度の増加と共に小さくなることを示した。不均一荷電状態は,20時間の開回路休止と放電処理後でも残った。これらの結果は,複合電極中に形成されると不均一性を除去することは困難であることを示唆した。高速充放電サイクルは充電状態の不均一性を蓄積し,顕著な容量損失をもたらす。反応分布の形成は液体電解質中の塩濃度に強く影響された。電荷/放電反応の膨張と消滅速度は,液体電解質の見かけのイオン伝導率に単純に依存しなかった。これは,複合電極中の塩濃度が,特に高速操作下でのリチオ化/脱リチオ化反応によって局所的に変化することを示唆した。このような塩濃度の局所変化は,複合電極における電荷/放電反応を抑制または容易にすることができる。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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二次電池 
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