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J-GLOBAL ID:201902225926560907   整理番号:19A2039202

グラフジインの電子構造と磁気的性質の調整におけるヘテロ原子ドーピングサイトの重要性【JST・京大機械翻訳】

Importance of heteroatom doping site in tuning the electronic structure and magnetic properties of graphdiyne
著者 (9件):
資料名:
巻: 114  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1066A  ISSN: 1386-9477  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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密度汎関数理論計算を行い,単一X(X=B,N,O,P,S)原子をドープしたグラフェン(GdY)単分子層の電子構造と磁気的性質を調べた。3つの明確なドーピングモデル(1つのベンゼン環サイトX-b,2つのアセチレン結合サイトX-1,X-2)があり,ヘテロ原子(B,N,O,P,S)ドーピングサイトはGDYSの電子構造と磁気特性に重大な影響を及ぼすことが分かった。凝集エネルギーの結果は,BとS原子がベンゼン環でsp2混成C原子を置換するのを好むが,N,O,P原子は,アセチレン結合でsp混成C原子を置換するのを好むことを明らかにした。B,N,O,SドープGDYSは金属特性を示したが,P-1,P-2ドープGDYSは半導体特性を示した。鎖サイトにヘテロ原子を有するX-1,X-2(X=B,O,P,S)GDYSはスピン分極を導入し,磁気的であるが,X-b(X=B,O,P,S)ドープGDYSは非磁性である。Nドーピングサイトはその磁気特性に影響を及ぼさず,すべてのNドープGDYSは非磁性である。研究結果は,ヘテロ原子ドーピングがGDYSの電子構造と磁気特性の調整において重要な役割を果たすという理論的支持を提供する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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その他の無機化合物の磁性 
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