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J-GLOBAL ID:201902225955709621   整理番号:19A1628377

UV照射架橋プロセスにおけるポリエチレンへのマレイミドとその誘導体のグラフト反応に関する理論的研究【JST・京大機械翻訳】

Theoretical study on the grafting reaction of maleimide and its derivatives to polyethylene in the UV radiation cross-linking process
著者 (8件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 1033-1039  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0880A  ISSN: 1040-0400  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ポリエチレンのUV照射架橋におけるマレイミドとその誘導体の反応に関する理論的研究を,密度汎関数理論によって達成した。12の反応チャネルの反応ポテンシャルエネルギー表面情報をB3LYP/6-311+G(d,p)レベルで決定した。最高被占分子軌道-最低非占有分子軌道エネルギーギャップ,イオン化ポテンシャル,及びマレイミドとその誘導体の電子親和性を得た。計算結果は,マレイミドとその誘導体がUV照射過程でポリエチレン鎖にグラフト化できることを示した。さらに,計算結果は,ポリエチレンにグラフト化した1,8-ビスマレイミドトリエチレングリコールの反応エネルギー障壁がN-フェニルマレイミドのそれより低く,1,8-ビスマレイミドトリエチレングリコールが架橋剤として使用できることを示した。ポリエチレンにグラフトしたビスマレイミドも空間電荷抑制剤として使用できる。二重機能添加剤に対するこの調査は,UV照射架橋ポリエチレンプロセスの開発のための信頼できる情報を提供することが期待され,高電圧絶縁ケーブルは実際の応用において500kVを超えている。Copyright 2018 Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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分子構造と性質の実験的研究  ,  芳香族化合物の結晶構造  ,  分子の幾何学的構造一般  ,  イミダゾール 
物質索引 (1件):
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