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J-GLOBAL ID:201902225994889355   整理番号:19A0660755

量子ドット増感酸化物における双極子分子キャッピング Fermi準位ピン止めはドナー-アクセプタエネルギーを調整する【JST・京大機械翻訳】

Dipolar Molecular Capping in Quantum Dot-Sensitized Oxides: Fermi Level Pinning Precludes Tuning Donor-Acceptor Energetics
著者 (6件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 4760-4767  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2326A  ISSN: 1936-0851  CODEN: ANCAC3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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量子ドット(QD)/酸化物界面を横切る電子移動(ET)に関連するドナー-アクセプタ過剰エネルギー(ΔG_ET)の減少は,増感太陽電池および燃料アーキテクチャにおける光変換効率を高めることができる。界面でのΔG_ET損失をエンジニアリングするための一つの提案された経路は,QD双極子分子キャッピング処理を利用することにより,増感剤仕事関数の調整を意味する。しかしながら,QD固体におけるデバイト当たりの仕事関数の変化はQD増感アーキテクチャにおいて達成された効果と比較して約20倍大きいことが報告されている。QD増感酸化物における適度な仕事関数調整可能性の背後にある起源は不明のままである。ここでは,PbS QD/SnO_2増感界面におけるQD双極子分子キャッピング,界面QD酸化物ET速度,QD仕事関数の間の相互作用を調べた。界面QD-酸化物ETは,特定のQD双極子キャッピング処理の性質と強度の両方に不変であることを見出した。光電子分光法は,ET速度における分解不変性が,効果的な分子双極子キャッピングにもかかわらず,QD仕事関数(従って,ΔG_ET)同調の欠如の結果であることを明らかにした。したがって,Fermi準位ピン止めは強く結合した量子ドット増感酸化物における双極子分子キャッピングによりドナー-アクセプタエネルギーを調整すると結論した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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太陽電池  ,  励起子  ,  吸着の電子論 

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