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J-GLOBAL ID：201902226026360540   整理番号：19A2643199

共流における二重拡散火炎の同期化【JST・京大機械翻訳】

Synchronization of dual diffusion flame in co-flow

著者 (3件)： Fujisawa Nobuyuki (Department of Mechanical Engineering, Niigata University, Japan) ,  Imaizumi Kenta (Graduate School of Science and Technology, Niigata University, Japan) ,  Yamagata Takayuki (Department of Mechanical Engineering, Niigata University, Japan)
資料名： Experimental Thermal and Fluid Science  (Experimental Thermal and Fluid Science)
巻： 110  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0618A  ISSN： 0894-1777  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,二つの隣接する拡散火炎(二重火炎)の相互作用を,共流の影響下で二つの火炎間の距離を変えて直接画像化法と粒子画像流速測定(PIV)測定を用いて実験的に調べた。直接画像法は,火炎間の距離が増加するにつれて,合体,同相同期,振幅死,逆位相同期,および脱同期のような種々の同期モードの存在を示した。平均火炎高さ,火炎高さの平均二乗平均,Strouhal数,およびバーナー距離に対する火炎高さの相互相関係数によって要約された火炎高さの時系列変化の画像解析を用いて,二重火炎同期化を特性化した。さらに,同期火炎の非定常速度場を,二重火炎の流れ構造を抽出するために,適切な直交分解(POD)解析と組み合わせたPIVを用いて測定した。実験結果は,同相モードが対称渦の形成により特性化され,一方,逆位相モードは火炎の内側と外側の非対称渦の形成を特徴とすることを示した。POD分析は,逆位相モードにおけるよりも逆位相モードにおけるより高い変動エネルギーを示し,それは,反位相モードにおける高度に組織化された火炎構造の形成を示唆した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 位相 ,  キャラクタリゼーション ,  画像 ,  *拡散火炎 ,  非対称性 ,  粒子画像流速測定 ,  火炎構造 ,  対称性 ,  バーナー ,  相互作用 ,  位相同期 ,  渦
準シソーラス用語： 逆位相 ,  非定常性 ,  火炎高さ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 同期化 ,  二重火炎 ,  拡散火炎 ,  相互作用 ,  速度 ,  渦度

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

タイトルに関連する用語 (2件)： 拡散火炎 ,  同期化