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J-GLOBAL ID:201902226127701605   整理番号:19A0143776

慢性in vivoアンギオテンシンII投与は心房および心室筋細胞における遅延整流チャンネルを特異的に調節する【JST・京大機械翻訳】

Chronic in vivo angiotensin II administration differentially modulates the slow delayed rectifier channels in atrial and ventricular myocytes
著者 (5件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 108-116  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3164A  ISSN: 1547-5271  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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心臓において,遅い遅延整流チャネルは,領域および文脈依存的に活動電位(AP)再分極のための外向き電流(I_Ks)を提供する。病的心臓において,アンギオテンシンII(AngII)の慢性上昇は,異なる機構の心房および心室不整脈に寄与する領域依存的にI_Ksを再モデル化する可能性がある。本研究の目的は,in vivo AngII投与が心房および心室筋細胞におけるI_Kを再モデル化するかどうかを検討することであった。著者らは,筋細胞がロバストなI_Ksを発現するモルモット(GP)モデルを用いた。GPSは,AngIIまたは車両を含むミニポンプで埋め込まれた。治療は4~6週間継続した。パッチクランプ,免疫蛍光/共焦点顕微鏡および免疫ブロット法を用いて,I_Ks機能の変化を評価し,根底にある機構を調査した。慢性AngII治療後の心臓の病態を確認した。I_Ks密度は心房筋細胞において増加したが,AngII対賦形剤処置動物において心室筋細胞において減少した。前者は筋細胞周辺におけるKCNQ1/KCNE1共局在の増加と相関したが,後者はKCNQ1蛋白質レベルの減少と相関した。興味あることに,I_Ksのこれらの変化はAP持続時間またはプラトー電圧の予想される変化に翻訳されず,他の電流が関与していることを示した。AngII処理動物からの心房筋細胞において,L型Caチャンネル電流は増加し,APプラトー上昇とAP持続時間延長に寄与した。I_Ksは,心房と心室筋細胞の間の慢性的in vivo AngII投与により異なって調節される。AngII処理により再モデル化した他の電流も作用電位の変化に寄与した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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心臓 

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