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J-GLOBAL ID:201902226134494068   整理番号:19A1480893

資源制限設定におけるリルピビリンへの切り替え後の脂質プロファイルの有効性と改善:実生活臨床診療【JST・京大機械翻訳】

Efficacy and improvement of lipid profile after switching to rilpivirine in resource limited setting: real life clinical practice
著者 (10件):
資料名:
巻: 16  号:ページ:発行年: 2019年 
JST資料番号: U7405A  ISSN: 1742-6405  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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cARTの長期的な成功は,レジメンが簡便で毒性が低い場合に可能である。本研究では,資源制限設定(RLS)におけるウイルス学的に抑制された参加者の間で,第一選択NNRTIからの切り替えの有効性と安全性を評価した。これは前向きコホート研究である。cARTを受けている血漿HIV-RNA<50コピー/mLを有する参加者を,2011年1月~2018年4月の間に,PIまたはNNRTIベースからRPVベースのレジメンに切り替えた。一次エンドポイントは,RPVの12か月後の血漿HIV-1 RNAレベル<50コピー/mLの患者の割合であった。二次エンドポイントは,24か月におけるウイルス学的反応と安全性エンドポイント(ベースラインから12か月までの脂質プロフィールと腎臓機能における変化)であった。合計320名の参加者を本研究に登録した。RPVへの切り替えのための根拠は,現在のレジメン(57%)の毒性またはcART(41%)を単純化するための希望に基づいていた。全体として,177人(55%)と143人(45%)の参加者は,RPVへの切り替え前に,それぞれNNRTIとブーストPI上にあった。12か月後,298名(93%)の参加者はウイルス学的抑制を維持した。脂質パラメータに有意な改善があった:TC(-21(IQR-47~1)mg/dL;p<0.001),LDL(-14(IQR-37~11)mg/dL;p<0.001)およびTG(-22(IQR-74~10)mg/dL;p<0.001)。また,eGFRでは小さいが統計的に有意な減少があった(-4.3(IQR-12から1.1)mL/分;p<0.001)。インテグラーゼ阻害剤が手頃でないRLSにおいて,RPVに基づくレジメンは,NNRTIに耐えることができないPLHIVに対する良好な代替オプションであり,NNRTI/PI抵抗性を伴わずにPIレジメンを押し上げることができない。試験登録HIV-NAT006コホート,臨床試験数:NCT00411983。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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ウイルス感染の生理と病原性  ,  感染症・寄生虫症一般 
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