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J-GLOBAL ID:201902226143448985   整理番号:19A1888437

状態密度計算によるCl-Ti(0001)相互作用の研究により明らかにされたZiegler-Natta触媒の設計のための触媒記述子【JST・京大機械翻訳】

Catalytic Descriptors for the Design of Ziegler-Natta Catalysts Revealed by the Investigation of the Cl-Ti(0001) Interaction by Density of States Calculations
著者 (3件):
資料名:
巻: 121  号: 38  ページ: 20871-20876  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Ti(0001)上へのMgCl_2の堆積とそれに続く450°C以上のアニーリングは,Mg原子の脱着,Cl/Ti(0001)界面の形成,及び結合エネルギー(BE)3.5eVにおける新しい寄与をもたらすことが以前に報告されている。Cl/Ti(0001)界面に対して得られたDFT計算から得られた状態密度を示し,シンクロトロン放射による光電子分光法によって得られた報告されたスペクトルと比較した。著者らの結果は,BE3.5eVにおける新しい寄与は,表面から長距離で緩和するCl原子から生じるCl3pピークであり,一方,BE7.0eVでのCl3pピークは,Ti(0001)表面の中空サイトのどちらかに強く吸着したCl原子のみに起因することを示唆した。著者らの計算はまた,Au表面上に吸着したTiCl_4の価電子帯に関する公表された実験的観察の解釈を支持する。DFT計算と実験結果の比較により,通常のTi-Cl結合より長い距離でのTi-Cl相互作用の顕著な特徴,Ti-Cl結合に及ぼすCl原子と基板との相互作用の影響及びオレフィン重合を決定するTi-C結合に対するCl原子の相互作用の影響を明らかにした。これらの観察はZieg-Natta不均一触媒の多くの特徴に対する説明を提供し,二つの触媒記述子,Ti-Cl結合長及びCl3pピークのBEを同定し,原子レベルで設計した将来のZieg-Natta触媒系の開発の基礎を提供した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着の電子論  ,  その他の触媒  ,  固体の表面構造一般 

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