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J-GLOBAL ID：201902226153689107   整理番号：19A2780416

界面活性剤は,接着剤グレード竹溶解スラリーの反応性能を改善する。【JST・京大機械翻訳】

Improving the Reactivity of Bamboo Dissolving Pulp for Viscose Rayon Production by Surfactant Treatment

著者 (5件)： Chen Qiuyan (福建農林大学生命科学学院,福建福州,350002;斉魯工業大学制漿造紙科学与技術教育部/山東省重点実験室,山東済南,250353;福建農林大学材料工程学院,福建福州,350002) ,  Ma Xiaojuan (福建農林大学材料工程学院,福建福州,350002) ,  Huang Liulian (福建農林大学材料工程学院,福建福州,350002) ,  Cao Shilin (福建農林大学材料工程学院,福建福州,350002) ,  Miao Qingxian (福建農林大学材料工程学院,福建福州,350002)
資料名： Zhongguo Zaozhi Xuebao  (Zhongguo Zaozhi Xuebao)
巻： 34  号： 3  ページ： 1-5  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3100A  ISSN： 1000-6842  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 竹の溶解パルプを,太古油(TRO),ポリオキシエチレンひまし油(PCO),ポリエーテルポリオール(PP)の3種類の界面活性剤で処理し,竹の溶解スラリーの反応性能を改善した。竹の溶解スラリーのFock反応性能と接着剤のろ過性能に対する異なる界面活性剤とその用量の影響を研究し,最適界面活性剤と最適用量を得て,Fock反応性能と接着剤濾過性能の関係を調べた。上記の3種類の界面活性剤が最適条件下で竹溶解パルプの細孔構造と比表面積、アルカリ溶液の表面張力、接着剤のレオロジー挙動に及ぼす影響を分析し、界面活性剤が竹の溶解スラリー反応性能を改善するメカニズムを明らかにした。結果は,TROが竹の溶解スラリー反応性能を改良するのに最適であり,最適用量は1.5%であり,Fock反応性能と接着剤濾過値は,それぞれ81.7%と96.9sであり,Fock反応性能が77%を超えると,得られた接着剤はろ過要求に達することを示した。TROは竹の溶解パルプの比表面積と細孔構造の改善に対して最も効果があり、アルカリ溶液の表面張力と粘着物の見かけ粘度を著しく低下させ、これは竹の溶解パルプの反応性能の改善と一致した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 溶解パルプ ,  細孔構造 ,  *界面活性剤 ,  ひまし油 ,  *スラリー ,  最適条件 ,  *接着剤 ,  界面張力 ,  *溶解 ,  比表面積
準シソーラス用語： 見掛粘度 ,  レオロジー挙動 ,  アルカリ溶液 ,  至適投与量 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 合成洗剤  (YG02030L)

タイトルに関連する用語 (6件)： 界面活性剤 ,  接着剤 ,  グレード ,  竹 ,  溶解 ,  スラリー