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J-GLOBAL ID:201902226157309331   整理番号:19A0660822

原子からマイクロメータスケールまでの自己整列カーボンナノチューブにおける階層秩序の定量化【JST・京大機械翻訳】

Quantifying the Hierarchical Order in Self-Aligned Carbon Nanotubes from Atomic to Micrometer Scale
著者 (8件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 5405-5416  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2326A  ISSN: 1936-0851  CODEN: ANCAC3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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階層的に組織化されたナノ構造における構造-特性関係の基本的な理解は,新しい機能性の開発に重要であるが,複数の長さスケールにわたる構造の定量化は困難である。本研究では,非破壊X線散乱を用いて,階層的に自己組織化したカーボンナノチューブ(CNT)「森林」の多重スケール構造を,2.0Åから1.5μmまでの長さスケールで4桁にわたって定量的にマップした。完全に分解された構造的特徴は,グラファイト状ハニカム格子と層間壁(原子),CNT直径(ナノ),ならびにより大きなCNT集合(メソ)と大きな波形(マイクロ)を含む。階層的レベルにわたる配向秩序の相関は,小規模不規則性に対する感度の増強を伴う微細構造特徴サイズの精査により,カスケード化減少を明らかにした。さらに,単一,少数,および多層のCNT森林特性に対する定性的関係を確立し,多重スケール配向秩序が10~9~10~12cm-2にわたる数密度と直接相関することを示した。しかし,秩序はCNT直径,壁数および原子欠陥に逆比例した。最後に,超低q子午線散乱特徴を捉え,定量化し,大規模なCNT森林形態の現象論的モデルを構築し,これらの特徴が垂直森林方向に沿ったマイクロスケール波形により生じることを予測し,確認した。複数の長さスケールで詳細な構造情報を提供することは,他の階層的に組織化されたナノ構造と同様に,CNT材料の設計と合成にとって重要である。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 
タイトルに関連する用語 (5件):
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