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J-GLOBAL ID：201902226217709606   整理番号：19A0179033

生物膜の設計に向けた鍵としての青色光スイッチ可能な細菌接着【JST・京大機械翻訳】

Blue Light Switchable Bacterial Adhesion as a Key Step toward the Design of Biofilms

著者 (2件)： Chen Fei (Max Planck Institute for Polymer Research, Germany) ,  Wegner Seraphine V. (Max Planck Institute for Polymer Research, Germany)
資料名： ACS Synthetic Biology  (ACS Synthetic Biology)
巻： 6  号： 12  ページ： 2170-2174  発行年： 2017年 
JST資料番号： W5048A  ISSN： 2161-5063  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 基質に付着する細菌が生物膜における形成と組織化を制御する重要な段階である。本研究は,NMAGとPmag蛋白質の間の光スイッチ可能相互作用を用いることにより,青色光下での高い空間的および時間的制御を有する基質に特異的に接着する細菌の技術を示した。これに対して,大腸菌の表面上にPmag蛋白質を発現させ,細菌が青色光下で固定化NMAG蛋白質を有する基質に接着できるようにした。これらの接着は暗所において可逆的であり,反復的にターンオンできる。さらに,Pmagの異なる点突然変異体を用い,光強度を変化させることにより,付着および剥離動力学と同様に基質に付着できる細菌数を調整できた。全体として,青色光スイッチ可能細菌接着は,例外的な空間的および時間的分解能を有する可逆的,調整可能および生物直交制御を提供する。これは,大きな柔軟性を有する基質上の細菌をパターン形成することを可能にする。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *細菌 ,  *スイッチ ,  相互作用 ,  直交性 ,  ターンオン ,  柔軟性 ,  *青色光 ,  大腸菌 ,  *光スイッチ ,  タンパク質 ,  パターン形成 ,  *生物膜 ,  基質
準シソーラス用語： 固定化 ,  *細菌付着 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 細菌接着 ,  光遺伝学 ,  NMAG-PMAG ,  光スイッチング ,  バイオフィルム

分類 (4件)： 生物物理的研究法  (EA03020V) ,  脂質一般  (EB05010B) ,  微生物生理一般  (EG03051L) ,  細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 生物膜 ,  設計 ,  鍵 ,  青色光 ,  細菌接着