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J-GLOBAL ID:201902226231194912   整理番号:19A1574576

局所相乗的化学放射線療法のためのソラフェニブとセレンナノ粒子の持続放出のための感熱性ヒドロゲル【JST・京大機械翻訳】

Thermosensitive hydrogels for sustained-release of sorafenib and selenium nanoparticles for localized synergistic chemoradiotherapy
著者 (7件):
資料名:
巻: 216  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,肝細胞癌(HCC)の局所的相乗的化学放射線療法を達成するために,Gel-SOR-LUF-SeNPの感熱性複合体を合成した。ソラフェニブ(SOR)は,切除不能および進行性HCCのための重要な臨床薬の1つである。しかし,SORの非制御放出は薬物耐性と重篤な副作用を誘導した。最近,感熱性ヒドロゲルは,生分解性,低毒性,高薬物負荷,部位特異性,持続性および制御薬物放出挙動を含む優れた利点により,有望な薬物送達担体として出現した。著者らは,HCCの局所的および持続的治療のための放射線療法の併用による効果的な薬物放出デポとして,感熱性ヒドロゲルナノシステム(Gel-SOR-LUF-SeNP)を合成した。結果は,SORがGel-SOR-LUF-SeNPから連続的に放出され,長期間(15日以上)ヒドロゲルの分解を伴うことを示した。局在化および化学放射線療法の併用は,Ki67およびCD34の発現を減少させ,カスパーゼ-3シグナル伝達経路を活性化することを通して,HepG2細胞のアポトーシスを促進した。さらなる研究により,このナノシステムは単一皮下注射後21日までのマウスにおいて部位特異的で長期的な抗癌効果を示し,マウスの明らかな副作用は見られなかった。まとめると,本研究はHCCに対する局所的かつ長期的治療を提示し,将来の切除不能HCC治療に光を当てる可能性がある。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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医用素材  ,  腫ようの実験的治療  ,  生物薬剤学(基礎) 
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