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J-GLOBAL ID：201902226256491901   整理番号：19A2572391

再生可能な燃料と付加価値化学物質への廃棄物Dahlia花の熱分解速度論的挙動とPy-GC-MS分析【JST・京大機械翻訳】

Pyrolysis kinetic behavior and Py-GC-MS analysis of waste dahlia flowers into renewable fuel and value-added chemicals

著者 (3件)： Mishra Ranjeet Kumar (Department of Chemical Engineering, Indian Institute of Technology Guwahati, Guwahati 781039, India) ,  Mohanty Kaustubha (Department of Chemical Engineering, Indian Institute of Technology Guwahati, Guwahati 781039, India) ,  Wang Xianhua (State Key Laboratory of Coal Combustion, Huazhong University of Science and Technology, Wuhan, Hubei 430074, PR China)
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 260  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 生物エネルギーの可能性を調べるために,廃棄物dahlia花(DF),モデルフリー法およびPy-GC-MSの速度論的および熱分解挙動を用いた。DFバイオマスの速度論的特性を,4つのモデルフリー法,Kissinger-Akahira-Sunose(KAS),Ozawa-Flynn-Wall(OFW),Friedman,および分散活性化エネルギー(DAEM)を採用することによって推定した。さらに,官能基,DFバイオマス中の鉱物物質の存在,および無機残留物中に存在する鉱物化合物を,FTIR,EDX,およびXRFを用いて分析した。物理化学的分析結果は,再生可能燃料と価値ある化学物質への変換のためのバイオエネルギーの可能性を確認した。DFバイオマスの速度論的結果は,活性化エネルギーが転化率により変化し,熱力学的解析が多重段階熱分解を示すことを示した。FTIR分析はバイオマス中のヘミセルロース,セルロースおよびリグニンの存在を確認した。EDXとXRF分析により,熱分解中に正の効果を持つ種々の有用な鉱物物質の存在を明らかにした。Py-GC-MSの結果は,低温(500°C)ではエステル,窒素含有化合物および酸の生成が高く,一方高温(550°Cおよび600°C)では酸素化化合物の生成が減少し,炭化水素およびアルコールの生成が増加することを確認した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *GC-MS分析 ,  エステル ,  転化率 ,  リグニン ,  アルコール ,  酸素化 ,  活性化エネルギー ,  鉱物 ,  *熱分解 ,  バイオマス ,  *速度論 ,  セルロース ,  FTIR分光法 ,  ヘミセルロース
準シソーラス用語： 官能基 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 廃棄物バイオマス ,  Py-GC-MS ,  動力学パラメータ ,  モデルフリー法 ,  熱力学的解析 ,  熱分解油

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (9件)： 燃料 ,  付加価値 ,  化学物質 ,  廃棄物 ,  花 ,  熱分解速度論 ,  挙動 ,  py ,  GC-MS分析