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J-GLOBAL ID:201902226257865005   整理番号:19A1648540

認知的に正常な高齢者の脳における代謝と構造変化との関連:4年間の縦断的追跡調査【JST・京大機械翻訳】

Links Between Metabolic and Structural Changes in the Brain of Cognitively Normal Older Adults: A 4-Year Longitudinal Follow-Up
著者 (27件):
資料名:
巻: 11  ページ: 15  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7056A  ISSN: 1663-4365  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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健康な老化時の脳エネルギー代謝(グルコースとアセト酢酸)の変化と認知の間の関係を縦断的に評価することを目的とした。71±5歳の参加者は,ベースライン(N=25)および2(N=25)および4(N=16)年後に,認知評価および定量的陽電子放出断層撮影(PET)および磁気共鳴画像(MRI)スキャンを受けた。追跡調査の間,グルコース(K_glc)の脳抽出のための速度定数は,主に顎頭頂葉と帯状回(p≦0.05)において6%~12%減少したが,脳アセト酢酸抽出(Kacac)と利用はすべての脳領域で変化しなかった(p≧0.06)。4年以上にわたり,認知結果は正常年齢範囲内に留まったが,年齢関連低下は処理速度において観察された。caudateにおけるK_glcは,いくつかの認知試験(r=+0.41~+0.43,すべてのp≦0.04)に関する性能に直接関連した。インシュリン抵抗性(HOMA-IR)のホメオスタシスモデル評価により評価した末梢インシュリン抵抗性は,視床(r=-0.44,p=0.04)および尾状核(r=-0.43,p=0.05)でK_glcと有意に逆相関し,また,実行機能,注意および処理速度(r=-0.45~-0.53,全てp≦0.03)と逆相関した。著者らは,K_glcにおける年齢関連の低下が,認知のいくつかの試験において低下する性能と直接関連するが,Kacacに有意な影響を及ぼさないという縦の設定を確認した。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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中枢神経系  ,  神経の基礎医学  ,  神経系の疾患 
物質索引 (1件):
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引用文献 (70件):

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