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J-GLOBAL ID:201902226289472674   整理番号:19A1769787

バインダーとして緑色微細藻類を用いた多孔質ヒドロキシアパタイト骨足場の機械的およびミクロ構造特性の特性化【JST・京大機械翻訳】

Characterization of Mechanical and Micro-Architectural Properties of Porous Hydroxyapatite Bone Scaffold Using Green MicroAlgae as Binder
著者 (4件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 7707-7722  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4051A  ISSN: 2193-567X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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新しいヒドロキシアパタイト(HA)ベースの多孔質骨足場を,細孔形成剤と同様に結合としてグリーン微細藻類を用いて開発した。複合材料足場を,溶媒キャスティング技術を用いて,HAとバインダーの1:2,2:1,および1:1(w/w)組成でそれぞれ開発し,それらの機械的および微細構造特性を研究した。足場の材料特性化により,最大圧縮強度2.89MPa,最大相互連結気孔率65.29%の改善された機械的強度を示した。FT-IRとXRDの結果は,足場中の結晶性ナノHAの形成を確認した。足場のSEMおよびTEM顕微鏡写真は,最大細孔径258ミクロンおよび最小細孔径6ミクロンおよび長さ3.95~99.11nmの均一に分散したロッド状ナノHA粒子を有する細孔形態を示した。TG/DTG分析は,高HA含有量の足場の高い熱安定性を示した。3つのタイプの足場の比較研究は,HAの等しい重量比を有する複合材料を示し,結合剤は,細胞の成長と支持のために望まれる最も高い気孔率と機械的強度をもたらす。XRF分析は,足場の主要構成要素としてCaとPを確認した。本研究は,HAに基づく骨足場の開発のための合成および天然由来の高分子バインダーの代替としての天然バイオマスの可能性を強調する。Copyright 2019 King Fahd University of Petroleum & Minerals Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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データ保護  ,  遺伝子発現  ,  図形・画像処理一般 

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